「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2007年09月

締切を忘れていた

92b26aea.jpg箱根からちょっと離れて、8月31日の近くの川縁の彼岸花。

今年最初の彼岸花を目にすると、鎌倉の英勝寺の彼岸花の群生を見にいきたくなった。
9月末は鶴岡八幡宮で開かれる書展を見に来ませんかと、鎌倉在住の知り合いの書家から、お便りが届いている。
書と花を見に行かなければ。
それにしても、字が上手い人が羨ましい。
日々、退化していく私の字……。
かつて、書で熊本県知事賞に輝いたとは思えない(笑)。
小学生の時の才能など、将来はまったく関係ないという見本中の見本。
姉もさんざん書では賞をもらったのに、今や、なかなか読めないという達筆ではない、下手なほうの凄いクセ字。
せめて人に読める字を書いたらと、いつも言っている。
お互い様だけれど。
担当編集者で字のうまい人がいると、ゲラの朱入れを送り返すときも恥ずかしい。
そういえば、徳間書店の文庫編集長も、「問題小説」編集長も、なかなかの達筆だ。

昨日になって、14日の50枚の締切を忘れていたのに気づいた。
10日と言われたのを、無理だと言って少しだけ遅らせてもらったのだった。
それが、スケジュール帳には、なぜか25日ギリギリと書かれていた。
依頼メールを見たら14日ギリギリと書かれていて、ひゃ〜と慌てて執筆中。
まだ15枚。
間抜けだ。

写真の色が違う!

ce31dd44.jpg箱根湿性花園の真っ白い駒草(コマクサ)。
8日に水菊として載せたものは「小車(オグルマ)」かもしれない。
どちらもキク科のオグルマ属で、素人の私にはわからない。
湿性花園の花を載せている小冊誌には水草は載っておらず小車が乗っているので、小車かもしれない。

昨日、箱根で写した気に入った数枚の花の写真を焼き増ししたら、何と、前回と違う色ででき上がってきた。
今回の色のほうが美しく、くっきりしている。
やはり、出すたびに色が違い、いい色にでき上がったらラッキーなのだ。
すべてを焼き直す気もなく、がっくり。
ここに載せてきた箱根湿性花園の花も、フラワーセンターの時計草も、今回より色褪せているのが判明。がっくり。
写真だけ入れ替える作業が私にはできず、このまま。

9月も3分の1が終わる。
どうしてこう1日が過ぎるのが早いのか。
私の仕事が遅すぎるのか。
また慌て始める私。

残暑厳しく

d707e425.jpg箱根湿性花園で1日、紅花沢桔梗。
深紅が目立っていた。

今日も暑い1日の始まり。
新聞連載、9月分を終え、やっと短編に。
明日は年に1度出る文芸家クラブの小冊子の原稿の締切日。
わずか7〜10枚だけれど、今回は時間がないから辞めようかと思ったり。
提出は自由。
今までは、何とか書いてきたけれど。

切り花にした白薔薇は元気に咲き続けている。
他の薔薇の茎も伸びてきて、瑞々しい葉がたくさん出てきた。
どれだけ花をつけてくれるか楽しみ。
本来はこうやって、これから伸びていくのだろうけれど、先に1輪咲いてしまった。
日本薄荷はいただいてから1カ月。
元気に根付いている。
蝿取り草の花は、もうじき開きそう。
杜鵑(ホトトギス)は風でやられてしまってから、花は望み薄のよう。
せっかく途中まで青々と大きな葉をつけていたのに。
いつもこうだ。惜しすぎる。

台風一過の暑さ

0fb0fe59.jpg1日、箱根湿性花園で小雨に濡れる水菊。

まだ風があり、台風一過で昨日に続き、暑い1日になりそう。
今は北海道を通過中だ。

昨日は夕方、山下公園と道を隔てたところにある神奈川県民ホールに、堂昌一氏の娘さんの中西美子さんの植物画展を見に行った。
3枚以外は、彼女の生徒さん達のものだった。
父上の堂氏は松本清張の挿絵や、笹沢左保の「木枯らし紋次郎」、森村誠一の「新撰組」など数多くの表紙イラストを描いてきた方。
私は堂氏の和服の美人画が大好きで、絵はがきを大切にしている。
所属している文芸家クラブの会長でもあり、温厚で親しみやすい人だ。
その関係で娘さんをパーティで紹介され、知り合いになった。
横浜に越して2年半近くなるのに、山下公園の見えるところに足を運んだのは初めて。
横浜駅から、みなとみらい線で6分、そこから歩いて5分しかかからないのに。
ようするに、過去、何度か行っているけれど、山下公園にあまり興味がないのだ。
草花がたくさんあるところになら、頻繁に出掛けるだろうけれど。
短い時間でお邪魔して、食料品を買い物して帰ってきた。

仕事がいまひとつ進まず困っている。
体力がなく、2カ月続けて頑張ると、3カ月目はバテるので仕方ないとしても、もう少し急がないと大変だ。
また新聞連載続き。すでに今月末の分に入っているけれど。

台風9号直撃

fc592b18.jpg1日、霧雨に煙る箱根湿性花園の沢桔梗と葦。
白い大気の中で、緑がきれいだった。

台風9号直撃で、零時頃から特に酷くなり、煩くて眠れなかった。
テレビをつけても、いつもの音量では聞こえないほど。
いつガラスを割られるかとヒヤヒヤ。
ストレスで体によくない。
強化ガラスで、風速70メートルぐらいまでは大丈夫と聞いたこともあるけれど、雨戸のないマンションでは不安。
物が飛んできて当たったら割れるかもしれないし。
ともかく風雨の音は凄まじかった。
12時間経った正午、雨はやんでいる。
風は強いけれど、恐怖感はない程度。
薔薇の花を伐っておいてよかった。
花瓶に挿し、仏様の前に。
この台風で散ってしまうと諦めていたいたけれど、伐ればいいのに気づいた。
最近は、こんな簡単なことでも、なかなか頭が回転しない。
確実に脳味噌が錆びついてきている。

台風9号接近中

32631ff3.jpg箱根湿性花園で浅間風露(アサマフウロ)。
可愛い花だ。
今月の写真は箱根で終わってしまうかもしれない。

台風9号の関東直撃の可能性が大きくなり、早くもベランダの小さな鉢は部屋入れた。
マンションに住んでいて何が怖いかといえば風だ。
いつ大きなガラス窓を破られるかと、パニックになりそうになる。
白薔薇はせっかく咲いてくれているけれど、これで終わってしまうんだろうなあ。
寄せ植えしていて鉢が大きく、中に入れられない。

22日発売の「小説NON」のゲラを送り返し、11月刊の徳間文庫のゲラをこれから見て、新聞連載続き。

朝から雷

3665f364.jpg箱根湿性花園で1日、田村草(薊のような気もするけれど)と挵蝶(セセリチョウ)。
蜂やセセリチョウが、あちこちで盛んに蜜を吸っていた。

朝から雨と雷。
視界が酷く悪くて、ランドマークタワーもまったく見えなくなった。

仕事は遅れ気味。
大変だ、大変だ、と思いつつも、スローペースぎみ。

蝿取り草を買うとき、1鉢だけ、花のつぼみがひとつついているのがあり、それにした。
咲いてくれるかどうかと楽しみ。
草花がひとつでもあると、1日何回も観察に行き、飽きない。
いっそ、デスクの上に置いておくといいのだろうけれど。

白薔薇は開ききっている。
他の薔薇も新芽ができ、茎が伸び、葉が出てきた。
ジャックと豆の木も健在。
去年は一気に伸びて驚いたのに、今はほとんど静止状態。
何かわからない去年から育っている果物も生長中。
どこかのレストランでレザートに出た名前のわからない果物の種を植えたもの。

今日は何枚書けるか。
昨日は一桁。
背中の痛みはほとんどなくなり、昨日から左足の麻痺(笑)。
骨の歪みからだと判断できるので、足踏みを頑張れば1週間前後で直るのでは。

秋の風景

7edbfee4.jpg霧雨で幻想的に煙る箱根湿性花園の草原風景。
女郎花(オミナエシ)、小鬼百合、撫子(ナデシコ)、薊(アザミ)などでいっぱいだった。

朝起きると背中が痛い。
年中、あっちが痛い、こっちが痛いと、困ったもの。
雲ひとつない晴天は滅多にない、人間もそんなもの、と言った知り合いのドクターの言葉を思い出しては、まあ、こんなものかと。
食べて歩いて仕事もしているのだから、これで健康なのだろう。

新聞を開くと、新刊案内で必ず知り合いのモノカキ達の名前を見ることになる。
みんな頑張っているのだから、私もボチボチでも書かないと。
……と、そんな悠長なことを言っているときではないけれど、限界があり、がむしゃらにスピードをあげて書く体力気力はないなあ。
それでも去年より頑張っている。
今日も新聞続き。

ベランダの薔薇は猛暑の中でつぼみができていたけれど、昨日開花。
何と白だった。
黄色と思っていたけれど。
これは99年に亡くなった智子さんから、97年のバースディにもらって挿し木したものだろうか。
挿し木したものに花が咲くと、また伐って挿し木をするので、開くまでどの花かわからなくなる。

秋の景色

0a4f3cb1.jpg1日、箱根湿性花園。
禊萩(ミソハギ)や吾亦紅(ワレモコウ)がいっぱい。
小雨というか霧雨というか。
5月同様、またも傘をさしての散策に。

雑用いっぱい

dab296be.jpg昨日、箱根芦の之湯フラワーセンターで、チャボ時計草。
時計草はどうして様々な色や形があるのだろう。
本当に面白い。

1日、箱根湿性花園では、ついつい誘惑に負けて蝿取り草を買ってしまった。
蝿など1匹もいない。
さて、どうしたものか。
それとは別に、高千穂からやってきた日本薄荷(と思う)は、順調に成長中。
けれど、まだ不安。

1泊でも出掛けると、写真の整理などの雑用がいっぱいになる。
今回、写真は100枚写した。
その前に、たいてい宅急便の不在票が入っているので、まずは電話から始まる。
今回は2件。

今日は新聞連載続きの予定。
行く前日に1週間分出したけれど、先にやっておかないと、他の短編に押されて遅れたら大変だ。

ラッキー!

d197040a.jpg今日写したばかりの穂咲き時計草(ホザキトケイソウ)。

昨日、箱根湿性花園で光るキノコは見られた。
そして何と今日、箱根駒ヶ岳ロープウェイに乗ろうとしたら、箱根芦之湯フラワーセンターで、9月10日まで世界の時計草の展示をしているとのポスター。
ラッキー!
ロープウェイの乗車を終えたら、フラワーセンターへ。
残念ながら花は終わって実の生っているものや、これからのものも。
それでも何とか数枚写せた。
ぼけたものは残念。
やっぱり好きだと、花が呼んでくれるんだなあと感激。
さっそく、その1枚を。

たくさんの秋の花に出会えた楽しい2日間だった。

箱根へ

6901003e.jpg匂い蕃茉莉(ニオイバンマツリ)。
近所ではまだ咲いている。
この花も初夏の花で、5月頃なのに。

さて、箱根に出発。
曇り。雨が降りそう。
けれど、だいぶ涼しくなった。
いい花が見られるといいな。
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