「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2007年04月

今日から伊豆へ

58846578.jpg27日、鎌倉の長谷寺で沢登みよじ女史と。
睦月影郎氏撮影。
そういえば、帯はおニューでも、着物は今年、ブログに載せたような。
バックは、盛りだった牡丹。
ここも鶴岡八幡宮と同じように、白い和傘が差し掛けてあった。

今日から2泊で伊豆へ。
美味しいものを食べて、温泉でゆっくりできるといいけれど。

今、受けている仕事を数えてみたら、1千枚近くあってゾッとした。
1枚ずつ書いていって片付けても、またいつのまにやら増えて、いつも同じなんだなァ。
これが、100枚しかないというのも淋しいだろうけど……。
今の状態では、やっぱり書き下ろしを受けるのはしんどい。
現状維持でいこう。

睦月氏と

04405fe3.jpg27日、長谷寺で落ち合った睦月影郎氏と。
みよじ女史撮影。
私が小さいのか、睦月さんが大きいのか……。
上と同じところで写したもの。

昨日は楽しかった

dfb11785.jpg先月の鎌倉、長谷寺の(白雪芥子)シラユキゲシ。
昨日の鎌倉の写真はまだ出していないので。
白雪芥子は、肝心の花がぼけているものの(笑)、全体の構図は気に入っている。

昨日は、沢登みよじ女史と北鎌倉で待ち合わせ、着物のふたり散歩。
2人とも花が好きで、いろいろな花に歓声を上げ、すぐに写真を撮ってしまうので、なかなか進まなかった。
1〜5時までで、東慶寺、浄智寺、明月院、長谷寺のみ。
大巧寺にも光則寺にも寄れず、残念。
いい写真ができているといいけれど。
4時半に長谷寺で睦月影郎氏とも待ち合わせ、江ノ電で藤沢に出て、3人で食事、カラオケ。
帰宅は10時少し前。

今日は朝から廣済堂アンソロジーのゲラが届き、すぐにチェックして宅急便で出し、今から短編続き。

いざ鎌倉へ

8686d33e.jpg北鎌倉、明月院近くの猫。
今日は会えるだろうか。

朝から沢登みよじ女史より電話。
身内の形見の着物を着ていきたいと。
リフォームして洋服にするらしく、1度、着物のときに着て写真を撮っておきたいらしい。
あれま、私は上から下まで山本寛斎さんの洋服で、いつもと違って現代的にと思ったけれど、慌てて帯を出した。
着物は、すでに出ている今年着た大島にして、帯はおニューを出した。
白地にテニスラケットやハイヒール、星座模様の入ったしゃれたもの。
夕方からは睦月影郎氏と合流予定。
睦月邸から鎌倉は近い。
たくさんの花に出会えるといいなあ。

冬物洗濯

66cdd9df.jpg4日、鎌倉、寶戒寺の白木蓮。
他の枝の花は咲き終わっているのに、これだけきれいに咲いていて、やけに目立った。
やはりカメラ持参の人達は、これを写していた。
最初に咲きはじめた花と、最後の一輪は、特に注目される(笑)。

今朝は電気の点検だったので、分電盤のある洗面所を急ぎ片付け、床掃除もしてお迎え。
人が来るとどこか片付けないといけない。
というわけで、一部分でもきれいになる。

それから冬物のセーターをだいぶお洗濯。
たいていクリーニングに出すけれど、着納めにするかというものを数枚。

昨夜、少し背中が痛かったけれど、今日は大丈夫。
背中の痛みは、同じ姿勢による筋肉痛からというのは正しいかもしれない。

明日は東スポエッセイの挿絵を描いてくれている沢登みよじ女史と鎌倉散歩なので、うんと歩いてこよう。
今日はゆっくりと仕事。

春に3日の晴れなし

d8037e2a.jpg下の写真のアップ。
オキザリス。または花酢漿草(ハナカタバミ)。

春に3日の晴れなし、の諺どおり、変わりやすい天候が続いている。
雲ひとつない晴天など滅多にないという、先日のドクターの言葉と似て、健康も春の天気のようなものかと思っていればいいだろうけれど、なぜか今日も体調がいい。
こんなときは、儲けものと思って感謝。

昨日は50枚の短編を祥伝社に送り、また続きの短編開始。
3カ月連載予定だったスポーツニッポン連載が4カ月に延び、小心になっている私は、すべてを前倒しでやっておかないと不安なこのごろ。
来月から「小説NON」も7カ月連載だ。
書き下ろしもしたいし……。

長谷寺にて

0d78fce4.jpgこういう感じで咲いているのも好き。
長谷寺で3月下旬。
ピンクのオキザリス。

今日も元気

a444da02.jpg5日、鎌倉の鶴岡八幡宮の牡丹園で、黄色い牡丹、ハイヌーン。
この頃は盛りだったけれど、そろそろ牡丹も終わりに近づいている。

昨日も15枚書き、順調。
今日は読み直して50枚を、また提出。
昨日は、少し衣替えをしてみたり、着物ではなく、洋服を買いに行って気分転換したりも。
元気なときは仕事もできるし、他のこともいろいろできる。
まあ、こんな晴天は3日と続かないだろうけれど、今日も、まあまあ元気。

今のところ、いい調子

93ce580d.jpgほぼ1カ月前の北鎌倉、明月院で。
すでに若葉が美しかったけれど、それから寒い日が続いた。
これから緑も日々、濃くなっていく。

昨日は15枚。
今日もそれだけ書けるといい。
乗っているので書ける気がする。
体調がよかったり悪かったり、面白いものだ。
知り合いのドクターから、晴天といっても、雲ひとつない日は滅多にないんだし、体もそんなものだと思っているといいと言われ、なるほどと納得。
「晴れ」と一口に言っても、雲があったり、風が吹いていたり、寒かったり暑かったり、確かに、いろいろ。
いちおう健康でも、どこか具合が悪いところがあるというのが普通なのかもしれない。

これから歯医者。
13日に左上2番のポーセレンの裏が欠けたけれど、14日、レジンで補修してもらい、今日は、その点検というところ。
まずは応急処置で直せてホッ。
やりかえたがいいとは言われたものの、やり直すとなると時間がかかるのがいやで。
調べてみたら、欠けたポーセレン、まだ2年と3カ月しか経っていなかった。
その前のは20年近く持ったのに。
こちらも千葉と同じで、1本8万円とか。

体調よし

632af767.jpg8日、徒歩で15分から20分の所にある浅間(せんげん)神社入口で、紫露草(ムラサキツユクサ)。
私はこの花が大好き。
この花も、と言うべきか。

昨日からいい気候だけれど、風が強い。
ベランダのシクラメンはまだ咲き続けていて、つぼみもある。
強風で葉っぱはどんどん折れてなくなるのに、花は元気だ。
2月末から咲き始めて、すでに2カ月。

今日は体調がいい。
スピードアップして頑張ろう。

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話し弾んで

8e60f904.jpg近くの川縁の苗代茱萸(ナワシログミ)。
この川縁には、いろいろな花や木があって楽しい。

昨夜は話が弾んで楽しかった。
編集者は最終の新幹線で大阪に帰ることになっていると言うので、ぎりぎりまで呑み、それでも8時半には横浜の店を出て、新横浜へ。
これで新大阪到着は11時半頃で、帰宅できるのは零時をまわるのではないだろうか。

大型連休前になり、私も少し慌てて仕事しないと大変だ。

今夜も打ち合わせ

36f904e5.jpg5日、下の牡丹と同じ。
和傘が差し掛けられているのが風流でいい。
地面の白いものは、はらはらと散った桜。
これまたみごとだつた。

もう少し仕事していいんじゃないかと言われ、確かに、と、少しスピードアップしようかと、昨日はエッセイ3本書き、来月からの雑誌連載も10枚ほど書いた。
なかなか元気と思ったけれど、いつもより早めの9時半に風呂に入ったら、ゆらゆらと揺れてきて、絶対に地震だと思ったけれど、どうもそうではないらしい。
倒れたらまずいと慌てて上がったものの、今度は寒くてしかたがない。
私だけの地震が終わったところで、また怖々入った。
というわけで、あまり頑張って仕事しない方がいいらしい(笑)。

今夜は横浜で、スポーツニッポンの編集者と7月からの連載の打ち合わせ。
1昨日の着物でいいかな。
何度も着て洗いに出さないと勿体ない。
ティッシュも1枚ずつは使えない。
家では、ついつい半分とか3分の1に破いて使ってしまう。
着物をたくさん買うにしては、本来、貧乏性でアル。

牡丹園

df718c56.jpg5日、鶴岡八幡宮の牡丹園。
こんな濃い色の牡丹もきれい。
「島大臣」だった気がするけれど。

銀座は楽しかった

600dedb0.jpg1日、大山で、西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ)。
実に美しい色。
金瘡小草(キランソウ)ではないと思うけれど。
アジュガの名もあるような。
細かいことになるとお手上げ。

昨夜はT書店の2人の編集者と食事。
雨の中、椿を描いた縮緬の着物も、小鈴の模様入りの雨コートもオニュー。
和傘は赤にした。
雨の日は雨の日で、和服の楽しみはある。

銀座「よし原」で日本酒を飲みながら、焼筍や蟹やお刺身など、どれも美味しかった。
2次会は8丁目、「花暦」。
楽しい楽しい話が一杯。
でも、もっと仕事してもいいんじゃないのと言われ、言い訳タラタラ(笑)。
まあ、依頼があるうちが花。
頑張ろう。

背中が痛い

b0f8e141.jpg昨日、鎌倉の大巧寺(だいぎょうじ)にて、大蔓穂(オオツルボ)。ユリ科。

郁子(むべ)の花は、たくさん落下していたものの、ほとんどつぼみ状態。
かたばみ類のように、晴天でないと開かないのか???
しかし、落下していたものも閉じていたような。
今年は、ぱっと多数開いているのを見るのは諦めた。

頭痛はなくなったものの、背中が痛い。
どこが悪いのか。
胃なのか、同じ姿勢で仕事するためなのか、原因不明。
困った。
意識もそちらにいって、脳味噌も仕事モードにならない。
また焦ってきた。

今夜はT書店と打ち上げで銀座。
夜は雨のよう。
着物なら、できたての雨コートを着ることになるのか。

鎌倉へ

55ed3efc.jpg大巧寺の「聚楽」。
昨日の白い花は満作に似ていると思ったけれど、「白花満作」のよう。
今日、鎌倉で、また発見。

昨日は夕方4時間以上爆睡。
そして、また夜は1時から7時半まで熟睡。
それなのに朝から頭痛で鎮痛剤を飲んだ。
これはいけないと、自然のパワーをもらいに鎌倉に行くくことにした。
行きの電車は25分なのに、5分ぐらいで気分が悪くなって、着けるかどうか不安なほど。
何とか途中下車しないで鎌倉到着。
それから3時間ばかり歩いたら、頭痛はすっかり治った。

いつもと違うコース。
鎌倉→大巧寺→妙本寺→常栄寺→別願寺→安養院→妙法寺→安国論寺→長勝寺。
それから来迎寺と実相寺に行くつもりが道を間違い、大巧寺の方に戻って、寶戒寺近くの、とびきりおいしい和菓子屋さん「美鈴」の羊羹を買いに。
しかし、1時半で、すでに売り切れで閉店。
まず、予約していないと手に入らないだろう。
幻の羊羹……。
一度いただき、そのおいしさに魅せられた。
次はいつ口に入るやら。

3時に帰宅。

パソコンの前に座り続けている生活。
電磁波に弱くなったのか、歳とってきただけ疲れるのか。
根を詰めて数日仕事すると、どっと疲れる。
ときどき鎌倉散歩で足腰を鍛え、いい空気も吸って、体調を戻さなくては。
しかし、京都にも行かなくてはなあ。

小雨

50ff2064.jpg5日の鎌倉の店先で。
満作(マンサク)のような花びら。
これは何の木か不明。
(後日、白花満作と判明)

今日はまた気温が低い。
暗くて仕事びよりのようで、続編の連載のための「蜜化粧」の本読み中。
なかなか面白い(笑)。
4月もあと半月。

よく頑張った

250723b4.jpg3月26日、北鎌倉の明月院に行く道すがら、ニャンコがいたので、何枚も撮影。
しかし、姉にくっついてまわるのには驚いた。
姉は、猫はあまり好きではないのに……。

今日は、完成していた50枚の短編2編を読み直して送り、エッセイも1編書いた。
明日から、月末締切の「小説NON」を考えて書き始めないといけない。
祥伝社文庫「蜜化粧」の続きなので本読みから。

翁草(オキナグサ)の種

f00dfccb.jpg5日、鎌倉大巧寺で翁草の種。
花だけでなく、種もいろいろ面白い。

歯が……

c640f7c5.jpg5日、鎌倉大巧寺の黒椿。
やはり、黒椿は大好き。

昨日の夜、前歯がおかしいのに気づき、何か挟まっているのかなと思ったら、何と、まだ3、4年ぐらいにしかならないアルミナス(磁器)の裏が少し欠けている。
その前のは20年ぐらい持ったのに……。
ガックリ。
正面から見てもわからない。
そこだけ補修できるならいいけれど、ならなかったら10万円前後かなあ。
何しろ、前歯だから……。
虫歯などなかったのに、ボンボンベッド(夏の海の定番の細長いパイプベッドのこと)から転落して、みごとに根本から折れてしまった。
あのときはショックからか、10円硬貨ぐらいの円形脱毛症ができた気がする。
マンションの1階にデンタルクリニックがあるので行ってみることにした。
こんなことで時間をとられたくないけれど。

やっと50枚の短編が終わり、また次の短編のことを考えないといけない。
昨日は久々に折り紙もした。
夢中になると時間が経つのを忘れるのでまずい。
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