2007年03月
通草(あけび)の花。
26日、北鎌倉の建長寺から鶴岡八幡宮に向かって鎌倉街道を歩いているとき、ある店の前に咲いていた。
実に可愛い花だ。
3枚の萼はあっても花びらはない。
房についている花は1ミリか2ミリというほど小さいので、気づかないで通り過ぎる人がほとんど。
これを見つけたときは、花好きの姉と大はゃぎで、何枚も撮った。
通り過ぎる人の関心のなさが、私と姉には不思議だった。
花に関心のない人は不幸だなと思うけれど、よけいなお世話か。
雨のち曇り。
そして、やがて夏日のように。
昨日は10枚しか書かなかったので、今日は20枚書きたいと思っているけれど、何枚書けるやら。
花からエネルギーをたくさんもらっているので頑張ろう。
26日、北鎌倉の建長寺から鶴岡八幡宮に向かって鎌倉街道を歩いているとき、ある店の前に咲いていた。
実に可愛い花だ。
3枚の萼はあっても花びらはない。
房についている花は1ミリか2ミリというほど小さいので、気づかないで通り過ぎる人がほとんど。
これを見つけたときは、花好きの姉と大はゃぎで、何枚も撮った。
通り過ぎる人の関心のなさが、私と姉には不思議だった。
花に関心のない人は不幸だなと思うけれど、よけいなお世話か。
雨のち曇り。
そして、やがて夏日のように。
昨日は10枚しか書かなかったので、今日は20枚書きたいと思っているけれど、何枚書けるやら。
花からエネルギーをたくさんもらっているので頑張ろう。
これを長谷寺で見たとき、満作(まんさく)の木らしいけれど、幹が下の方から数本に分かれているし、2本はすべてこの奇妙なものがついている。
他の枝は黄色い満作が咲いている。
いったい何だ……と、黒っぽい赤いこれに興味を示して撮ったけれど、後で調べたら、4枚の花が散った後の萼片のよう。
なんだ、そうか……。
今まで気づかなかっただけだ。
毎年、満作の花を見ているのに、やけにこれは新鮮だった。
何かの花とばかり思った。
疲れていたのか、今朝は10時起床。
そして、偏頭痛。
こんなにいい陽気なのに。
できるだけ鎮痛剤を飲まないで治まるようにと時間待ち。
でも、2時間経ったし、そろそろ薬の飲みどきかもしれない。
ともかく、仕事をしなければ。
他の枝は黄色い満作が咲いている。
いったい何だ……と、黒っぽい赤いこれに興味を示して撮ったけれど、後で調べたら、4枚の花が散った後の萼片のよう。
なんだ、そうか……。
今まで気づかなかっただけだ。
毎年、満作の花を見ているのに、やけにこれは新鮮だった。
何かの花とばかり思った。
疲れていたのか、今朝は10時起床。
そして、偏頭痛。
こんなにいい陽気なのに。
できるだけ鎮痛剤を飲まないで治まるようにと時間待ち。
でも、2時間経ったし、そろそろ薬の飲みどきかもしれない。
ともかく、仕事をしなければ。
この椿を知っている人は少ないと思う。
錦魚葉(きんぎょば)椿といい、花ではなく、葉っぱが金魚の尾のような形をしているから。
花は白や赤、いろいろ。
鎌倉の光則寺の錦魚葉椿は柵があって近くで撮れなくて残念だったけれど、私の好奇心がツキを呼んでくれたのか、次に行った長谷寺の階段を上っていて、ぱっと視線を向けると、何と、横に錦漁葉椿が。花は白。
というわけで、これは20日に撮った長谷寺のもの。
もう花期は終わりかけていて、花は盛りを過ぎたものがひとつしか咲いていなかったので、葉のみ。
来年は花が咲いているときに、風変わりな葉っぱといっしょに撮りたい。
光則寺の錦魚葉椿の花は赤だったような。
昨夜は、何と11時過ぎに姪もやってきて、母娘で泊まった。
姉と姪が昼過ぎに帰り、またまた怒濤のごとき時間が過ぎた。
猛烈に仕事をしないと大変だという気持。
しかし、今月はお客様ばかり。
来月は仕事が多忙で、お客様が来ても半分放っておかないと。
錦魚葉(きんぎょば)椿といい、花ではなく、葉っぱが金魚の尾のような形をしているから。
花は白や赤、いろいろ。
鎌倉の光則寺の錦魚葉椿は柵があって近くで撮れなくて残念だったけれど、私の好奇心がツキを呼んでくれたのか、次に行った長谷寺の階段を上っていて、ぱっと視線を向けると、何と、横に錦漁葉椿が。花は白。
というわけで、これは20日に撮った長谷寺のもの。
もう花期は終わりかけていて、花は盛りを過ぎたものがひとつしか咲いていなかったので、葉のみ。
来年は花が咲いているときに、風変わりな葉っぱといっしょに撮りたい。
光則寺の錦魚葉椿の花は赤だったような。
昨夜は、何と11時過ぎに姪もやってきて、母娘で泊まった。
姉と姪が昼過ぎに帰り、またまた怒濤のごとき時間が過ぎた。
猛烈に仕事をしないと大変だという気持。
しかし、今月はお客様ばかり。
来月は仕事が多忙で、お客様が来ても半分放っておかないと。
14日の鎌倉、大巧寺(だいぎょうじ)で咲いていた利休梅。
今日は朝から能登で震度6強の地震で、ここもだいぶ揺れが続いた。
揺れといっても、ゆらりゆらりとしたものだったけれど、かなり長かった。
大きい地震だろうと思っていたら、能登は6強と出て、珍しいところで大きな地震だと思った。
死者も出ているようで、被害が広がらないといいけれど。
そのときは、こちらは春の嵐だったし、こんな悪天候の地震は、よけい大変だと思った。
写真の整理を去年の秋からしていなかったので、昨夜から片付けた。
ベタはベタだけ整理し、花は人物が写っているものと別に整理する。
花は大事な小説の資料になる。
姉は夜到着になり、それまで仕事。
※ これより前のブログをお読みになりたい方は、 「Comments」をクリックすると「前の記事」というのが出ます。そこをクリックし下さい。そうやって辿っていくと、すべて読めます。
今日は朝から能登で震度6強の地震で、ここもだいぶ揺れが続いた。
揺れといっても、ゆらりゆらりとしたものだったけれど、かなり長かった。
大きい地震だろうと思っていたら、能登は6強と出て、珍しいところで大きな地震だと思った。
死者も出ているようで、被害が広がらないといいけれど。
そのときは、こちらは春の嵐だったし、こんな悪天候の地震は、よけい大変だと思った。
写真の整理を去年の秋からしていなかったので、昨夜から片付けた。
ベタはベタだけ整理し、花は人物が写っているものと別に整理する。
花は大事な小説の資料になる。
姉は夜到着になり、それまで仕事。
※ これより前のブログをお読みになりたい方は、 「Comments」をクリックすると「前の記事」というのが出ます。そこをクリックし下さい。そうやって辿っていくと、すべて読めます。
長谷寺の土佐水木(トサミズキ)。
黄色い房が、とてもきれい。
天気は下り坂。
明日は雨とか。
せめて月曜はいい天気になってほしい。
短編を推敲しながら読み直していたら、保存できなくなり、汗。
機械相手だと、送る前に全部消えたらという恐怖が過ぎる。
万全を期してコピーは確実にとっているつもりでも、機械音痴なだけ恐い。
たとえ数行でも消えてしまえば、まったく同じ文章は二度と書けない。
消えたときはそれが悔しい。
似たものしか書けない。
似たものでは納得いかない。
50枚分、まずプリントしてから、いろいろ操作し、何とか無事に元に戻った。
プリントが用なしになるとしても、これだけのことをしてからでないといじれない。プリントが用なしになったということは、この場合、いいことなのだ。
とうに完成している新聞連載を読み直して、文庫用に送らないといけないのに気づいた。
それをやってから、次の短編にかからないと、4月は仕事が一杯入っている。
4月の締切にも取りかかりたい。
黄色い房が、とてもきれい。
天気は下り坂。
明日は雨とか。
せめて月曜はいい天気になってほしい。
短編を推敲しながら読み直していたら、保存できなくなり、汗。
機械相手だと、送る前に全部消えたらという恐怖が過ぎる。
万全を期してコピーは確実にとっているつもりでも、機械音痴なだけ恐い。
たとえ数行でも消えてしまえば、まったく同じ文章は二度と書けない。
消えたときはそれが悔しい。
似たものしか書けない。
似たものでは納得いかない。
50枚分、まずプリントしてから、いろいろ操作し、何とか無事に元に戻った。
プリントが用なしになるとしても、これだけのことをしてからでないといじれない。プリントが用なしになったということは、この場合、いいことなのだ。
とうに完成している新聞連載を読み直して、文庫用に送らないといけないのに気づいた。
それをやってから、次の短編にかからないと、4月は仕事が一杯入っている。
4月の締切にも取りかかりたい。
鎌倉、大巧寺の月光(がっこう)椿。
桜の季節は椿の季節。
桜にはあまり興味がなく、この時期は京都に行くにしても、椿が楽しみだったけれど、桜は桜でいいものだ。
しかし、椿は奥深い。
いい天気。
また花を見に行きたくてウズウズしている。
しかし、明日から姪の大学卒業、転居の手伝いなどで姉が上京してくるし、来週早々の鎌倉を楽しみに、仕事しよう。
今日で55枚の短編が終わるといいけれど。
さて、過去の月初めのブログが見られないと思っていたけれど、高校時代のクラスメイトが、見る方法を写真入りで教えてくれた。
今日現在3月14日までしか出ないと思うけれど、14日の「Comments」をクリックすると、上の方にグリーンの字で「前の記事」というのがある。
それをクリックすると前日のが出る。そうやって「前の記事」をクリックしていくと、すべて過去のものが見られるのだ。
知らなかった。
機械に強い友達がいると助かる。
KYさん、ありがとう。
私のように、わかっていない人がいると思い、書いてみた。
ときどき、過去のが見られなくて残念という人がいた。そのときは教えてあげられなくて残念。
桜の季節は椿の季節。
桜にはあまり興味がなく、この時期は京都に行くにしても、椿が楽しみだったけれど、桜は桜でいいものだ。
しかし、椿は奥深い。
いい天気。
また花を見に行きたくてウズウズしている。
しかし、明日から姪の大学卒業、転居の手伝いなどで姉が上京してくるし、来週早々の鎌倉を楽しみに、仕事しよう。
今日で55枚の短編が終わるといいけれど。
さて、過去の月初めのブログが見られないと思っていたけれど、高校時代のクラスメイトが、見る方法を写真入りで教えてくれた。
今日現在3月14日までしか出ないと思うけれど、14日の「Comments」をクリックすると、上の方にグリーンの字で「前の記事」というのがある。
それをクリックすると前日のが出る。そうやって「前の記事」をクリックしていくと、すべて過去のものが見られるのだ。
知らなかった。
機械に強い友達がいると助かる。
KYさん、ありがとう。
私のように、わかっていない人がいると思い、書いてみた。
ときどき、過去のが見られなくて残念という人がいた。そのときは教えてあげられなくて残念。
14日、鎌倉での諸葛菜(しょかっさい)。
紫花菜(むらさきはなな)、花大根など、多くの呼び名がある。
今、鎌倉のあちこちで見かける盛りの花。
実は、今、鎌倉から戻ったところ。
1週間経っただけでも、花の移ろいを見られて楽しかった。
ただいま執筆中の短編に、巨福呂坂(こぶくろざか)切通しを歩く場面を書こうと思ったけれど、歩いたことがない。
それで天気もいいので、その道の探索に行ったのだけれど、何と、今は途中に家があったりして、通り抜けできなくなっている。
全国的に恥を掻かないですんだ。
これだから、きちんと取材しないとまずいのだ。
親切な蕎麦屋のおじさんが、いろいろ教えてくれたので、歩けるだけ巨福呂坂切通しを歩いてみた。
その道すがらにも、諸葛菜がたくさん咲いていた。
紫花菜(むらさきはなな)、花大根など、多くの呼び名がある。
今、鎌倉のあちこちで見かける盛りの花。
実は、今、鎌倉から戻ったところ。
1週間経っただけでも、花の移ろいを見られて楽しかった。
ただいま執筆中の短編に、巨福呂坂(こぶくろざか)切通しを歩く場面を書こうと思ったけれど、歩いたことがない。
それで天気もいいので、その道の探索に行ったのだけれど、何と、今は途中に家があったりして、通り抜けできなくなっている。
全国的に恥を掻かないですんだ。
これだから、きちんと取材しないとまずいのだ。
親切な蕎麦屋のおじさんが、いろいろ教えてくれたので、歩けるだけ巨福呂坂切通しを歩いてみた。
その道すがらにも、諸葛菜がたくさん咲いていた。
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