2005年10月
秋はキノコ。
こんなものでも、見つけると嬉しいもの。
北海道で撮った大きなキノコは最後のフィルムだったので、まだ現像していない。これは載せてもなァとも思ったけれど、ま、いいか。
アップにして見ると可愛いですから(笑)。
月日の経つのは早いもので……。
この場合、「速い」がいいんじゃないかと思うけれど、早い、のほうが正しいようで……。
漢字を知らないモノカキなもので(笑)。
しかし、仕事していて、どっちの漢字だ……と迷うことはしゅっちゅう。
同音同訓使い分け辞典、類語辞典、色の辞典に諺辞典……。
仕事とはいえ、辞書はいろいろいるもの。
絵で引く大辞典なんてものも持っている。
昔、広辞苑を買ったとき、今まで使っていたものより急に分厚くなり、これに何でも載っているんだと思ったけれど、それでもわからないことがあり、今では全13冊の日本でいちばん詳しい「日本国語大辞典」になってしまった。
1冊2キロ以上あり、デスク脇の書棚からヨッコラショと出して見ることになる。
でも、普段は小さな辞書で間に合う。
漢字を知らない単純な私の文章でも、たまには大きな辞書も必要なわけで。
東スポ連載は11月連載分は送り、やっと太田出版推敲にかかったれど、はて、間に合うのかどうか。
15年も前の作品なので、文章が下手で直すのが大変。ちゃんと直して、改めて出したいとは思っていたものなので頑張りたいけれど、原稿360枚分で、現在書いた同じ枚数の作品をさっと見るのとは訳がちがう。
よくこんな下手なものを出してくれたよと、当時の編集者に頭が下がるばかり。
京都のホテルに荷物を宅急便で送らないといけないけれど、箱詰めは今夜になりそう。
こんなものでも、見つけると嬉しいもの。
北海道で撮った大きなキノコは最後のフィルムだったので、まだ現像していない。これは載せてもなァとも思ったけれど、ま、いいか。
アップにして見ると可愛いですから(笑)。
月日の経つのは早いもので……。
この場合、「速い」がいいんじゃないかと思うけれど、早い、のほうが正しいようで……。
漢字を知らないモノカキなもので(笑)。
しかし、仕事していて、どっちの漢字だ……と迷うことはしゅっちゅう。
同音同訓使い分け辞典、類語辞典、色の辞典に諺辞典……。
仕事とはいえ、辞書はいろいろいるもの。
絵で引く大辞典なんてものも持っている。
昔、広辞苑を買ったとき、今まで使っていたものより急に分厚くなり、これに何でも載っているんだと思ったけれど、それでもわからないことがあり、今では全13冊の日本でいちばん詳しい「日本国語大辞典」になってしまった。
1冊2キロ以上あり、デスク脇の書棚からヨッコラショと出して見ることになる。
でも、普段は小さな辞書で間に合う。
漢字を知らない単純な私の文章でも、たまには大きな辞書も必要なわけで。
東スポ連載は11月連載分は送り、やっと太田出版推敲にかかったれど、はて、間に合うのかどうか。
15年も前の作品なので、文章が下手で直すのが大変。ちゃんと直して、改めて出したいとは思っていたものなので頑張りたいけれど、原稿360枚分で、現在書いた同じ枚数の作品をさっと見るのとは訳がちがう。
よくこんな下手なものを出してくれたよと、当時の編集者に頭が下がるばかり。
京都のホテルに荷物を宅急便で送らないといけないけれど、箱詰めは今夜になりそう。
そういえば、緊縛師の明智伝鬼氏追悼会の後、団鬼六氏と「黒鳥の湖」に行ったときの写真を載っけていなかったなあと、先月の写真。
団氏の74歳のバースディの数日後。
このときは病院を抜け出してということだったけれど、まあ、元気。
「黒鳥の湖は」レンチャンということだったし。
団さんが頑張ってるんだから、私なんかうんと若いはずで(笑)、もう少しやらないとなあと思ってしまう。
向かって左手前はT書房の美人編集者。
団さんもこの人が担当なら、少々お尻を叩かれても満足かな。
後ろ左は同業者の西蓮寺祐女史。
その横の私は、右端の鏡にも横顔が映ってるんだよね。面白いなあ。
でも、何度スキャンし直して、きれいにブログに映らない。
写真はまともに映っているのに。
う〜ん、私には操作できない。残念。
写真によって、なぜか、まともな画面にスキャンされないものがある。どうしてだろう。
さて、きょうも新聞の残り頑張ろう。
いよいよ12月分に突入できそうなところ。
それでも1週間分のスケジュールが遅れている。
ギャオッ!
団氏の74歳のバースディの数日後。
このときは病院を抜け出してということだったけれど、まあ、元気。
「黒鳥の湖は」レンチャンということだったし。
団さんが頑張ってるんだから、私なんかうんと若いはずで(笑)、もう少しやらないとなあと思ってしまう。
向かって左手前はT書房の美人編集者。
団さんもこの人が担当なら、少々お尻を叩かれても満足かな。
後ろ左は同業者の西蓮寺祐女史。
その横の私は、右端の鏡にも横顔が映ってるんだよね。面白いなあ。
でも、何度スキャンし直して、きれいにブログに映らない。
写真はまともに映っているのに。
う〜ん、私には操作できない。残念。
写真によって、なぜか、まともな画面にスキャンされないものがある。どうしてだろう。
さて、きょうも新聞の残り頑張ろう。
いよいよ12月分に突入できそうなところ。
それでも1週間分のスケジュールが遅れている。
ギャオッ!
やけに寒い。
今朝は喉が痛くて、風邪になったら大変と、日本茶でうがいしている。
でも、喉や気管支が弱くて、人より先に風邪を引いて咳をし、人より遅くまで咳き込んでいたのに、ここ2〜3年、風邪を引いていない。
家森教授が20年ほど前、長寿村のグルジアから持ち帰ったヨーグルトを毎日食べるようになったためではないかと思っているけれど。
3〜4日毎に少量ずつ作っている。
日が経つほど酸っぱくなるので、酸っぱくならないうちにいただく。今はジュースを作るときにいっしょに混ぜている。
これを食べはじめてから胃の痛みも少なくなった。
ピロリ菌持ちだけど、菌がおとなしくなるらしい。
ガスターテンが減らなくなった。
毎日飲むんでいた時もあったのに。
こんなに寒いと猫でも抱いているとあったかそう。
写真は北海道の読者が送ってくれた猫でルル。
昔「くしゃみ3回、ルル3錠〜」と歌うコマーシャルがあった。
だからルルちゃんを出したわけではなく、偶然そうなってしまった。
今朝は喉が痛くて、風邪になったら大変と、日本茶でうがいしている。
でも、喉や気管支が弱くて、人より先に風邪を引いて咳をし、人より遅くまで咳き込んでいたのに、ここ2〜3年、風邪を引いていない。
家森教授が20年ほど前、長寿村のグルジアから持ち帰ったヨーグルトを毎日食べるようになったためではないかと思っているけれど。
3〜4日毎に少量ずつ作っている。
日が経つほど酸っぱくなるので、酸っぱくならないうちにいただく。今はジュースを作るときにいっしょに混ぜている。
これを食べはじめてから胃の痛みも少なくなった。
ピロリ菌持ちだけど、菌がおとなしくなるらしい。
ガスターテンが減らなくなった。
毎日飲むんでいた時もあったのに。
こんなに寒いと猫でも抱いているとあったかそう。
写真は北海道の読者が送ってくれた猫でルル。
昔「くしゃみ3回、ルル3錠〜」と歌うコマーシャルがあった。
だからルルちゃんを出したわけではなく、偶然そうなってしまった。
12月刊の新書のゲラも見終わり、ラストも原稿15枚付け足し、明日着の宅急便で送ってヤレヤレ。
締切は金曜だったけれど、同じ日に短編締切もあり、旅行も控えていて不安だった。短編も3日前に送ったし、今日からは東スポ連載。
予定が1週間遅れている。
本当は今週から1月刊の太田出版に入らなければならなかったけれど。
来月15日締切の太田出版新書がギリギリか送れるかどうか、まだわからないところ。デビュー3作目の大幅推敲を予定しているので、案外時間がかかりそうで。
でも、京都に仕事は持っていきたくないし。
旅行中の仕事はまだ終わっていない。後は東スポのみ。できたら3週間分書いておきたい。
京都で徹夜で仕事したこともあるし、ゲラがホテルに届いたこともあるし、いつも優雅に遊び歩いてるだけじゃないのよね〜。
半分は部屋から出られないこともあったし。
写真は北海道の然別湖(しかりべつこ)。9日のもの。
湖のよく見える部屋に泊まったので、早朝の霧で湖が見えず、布施明の「霧の摩周湖」をついつい思い浮かべてしまった。
遊覧船で湖上から撮ったもの。
締切は金曜だったけれど、同じ日に短編締切もあり、旅行も控えていて不安だった。短編も3日前に送ったし、今日からは東スポ連載。
予定が1週間遅れている。
本当は今週から1月刊の太田出版に入らなければならなかったけれど。
来月15日締切の太田出版新書がギリギリか送れるかどうか、まだわからないところ。デビュー3作目の大幅推敲を予定しているので、案外時間がかかりそうで。
でも、京都に仕事は持っていきたくないし。
旅行中の仕事はまだ終わっていない。後は東スポのみ。できたら3週間分書いておきたい。
京都で徹夜で仕事したこともあるし、ゲラがホテルに届いたこともあるし、いつも優雅に遊び歩いてるだけじゃないのよね〜。
半分は部屋から出られないこともあったし。
写真は北海道の然別湖(しかりべつこ)。9日のもの。
湖のよく見える部屋に泊まったので、早朝の霧で湖が見えず、布施明の「霧の摩周湖」をついつい思い浮かべてしまった。
遊覧船で湖上から撮ったもの。
昨日の横浜の補欠選挙は自民、川口順子さんの圧勝。
仕事していて危うく投票に行くのを忘れるところだった。
夕方投票に出かけた。
この写真は紫式部の花。6月ごろのもの。
花が咲くのも楽しみだけれど、その前に、春になって、枯れたような枝から若葉が出てくるときが何とも嬉しい。死んだようにしていながら、ちゃんと生きて冬を越したのだと思う。
ゲラは1日で終わらず、2日かかった。
過去形で書いたものの、実は、まだ終わっていない。今は昼だし、今日中には終わらせるつもりだから。
人様に買っていただくものなのに、もう読むのも面倒。
書き終わって、もう一度読みながら書き直して出すものだし、短編ならまだしも、長編を読み直すのは疲れてしまう。まだ最後の付け足しをしないといけない。
※ これより前のブログをお読みになりたい方は、 「Comments」をクリックすると「前の記事」というのが出ます。そこをクリックし下さい。そうやって辿っていくと、すべて読めます。
仕事していて危うく投票に行くのを忘れるところだった。
夕方投票に出かけた。
この写真は紫式部の花。6月ごろのもの。
花が咲くのも楽しみだけれど、その前に、春になって、枯れたような枝から若葉が出てくるときが何とも嬉しい。死んだようにしていながら、ちゃんと生きて冬を越したのだと思う。
ゲラは1日で終わらず、2日かかった。
過去形で書いたものの、実は、まだ終わっていない。今は昼だし、今日中には終わらせるつもりだから。
人様に買っていただくものなのに、もう読むのも面倒。
書き終わって、もう一度読みながら書き直して出すものだし、短編ならまだしも、長編を読み直すのは疲れてしまう。まだ最後の付け足しをしないといけない。
※ これより前のブログをお読みになりたい方は、 「Comments」をクリックすると「前の記事」というのが出ます。そこをクリックし下さい。そうやって辿っていくと、すべて読めます。
廣済堂文庫の7人でのアンソロジー「診察室」がやっと夕方届いた。
私は手にしていないのに、もう読んだというブログへの書き込みがあり、どうなっているのかと思ったけれど。
これもチョ〜恥ずかしい作品。
官能だから恥ずかしいに決まってるけれど。
私は幻冬舎からも長編「診察室」を出しているので、それとまちがわれると困るなァ。そちらは7刷。
昨夜は徳間の文庫編集長と、近所の隠れ家的な焼鳥屋さん、味は一流の「吉左右(きっそう)」に行き、それから駅前の横浜ベイシェラトンホテル28階のスカイラウンジ「ベイビュー」にて、きれいな夜景を見ながらカクテル。
仕事やその他の話で盛り上がった。
ベイビューが気に入ってしまった。歩いても行けるところなので、人が来たら、これからはここを使おう。
食事した「吉左右」は味がいいので、編集者を連れて行くのは3人目。
きょうから短編開始。
私は手にしていないのに、もう読んだというブログへの書き込みがあり、どうなっているのかと思ったけれど。
これもチョ〜恥ずかしい作品。
官能だから恥ずかしいに決まってるけれど。
私は幻冬舎からも長編「診察室」を出しているので、それとまちがわれると困るなァ。そちらは7刷。
昨夜は徳間の文庫編集長と、近所の隠れ家的な焼鳥屋さん、味は一流の「吉左右(きっそう)」に行き、それから駅前の横浜ベイシェラトンホテル28階のスカイラウンジ「ベイビュー」にて、きれいな夜景を見ながらカクテル。
仕事やその他の話で盛り上がった。
ベイビューが気に入ってしまった。歩いても行けるところなので、人が来たら、これからはここを使おう。
食事した「吉左右」は味がいいので、編集者を連れて行くのは3人目。
きょうから短編開始。
昨日は呉服屋からの招待だった明治座の梅沢富美男と前川清のショーを見に行ったけれど、5時からと思って4時半に着いたら「お席に案内します」と言われ、懐中電灯を持った係りの人が……。
どうして? と思ったら劇場は暗い。しかも、満員のよう。
アレレ、係りの人ったら、私を昼の部とまちがってるわ。夜の部なのに……と思ったけれど、なぜか私の席は空いていた。
席に座って落ち着かない気持ちでメガネをかけて券を見たら、4時からとなっていた。
ひゃ〜、私は席に着くまで5時からと思っていたのに。
よく考えると、5時からなのに4時半までショーをやってるはずがないんだけど……。
間抜けだなあ。
梅沢富男の女形は見たかったので、前から8列目で色っぽい着物姿が見られてよかった。
二部は前川清の歌と梅沢富美男も「夢芝居」など2曲を披露。
やっぱり私は演歌だよなァと改めて思った。
演歌を聴くと、やたら切ない恋愛小説を書きたくなる。いつものことだ。
写真は美瑛の四季彩の丘。
黄色い花はマリーゴールド。
赤いのは箒木(ははきぎ)。箒草(ほうきぐさ)とも。
これは紅葉して赤くなっているので、夏場は緑。
素晴らしい風景だった。
どうして? と思ったら劇場は暗い。しかも、満員のよう。
アレレ、係りの人ったら、私を昼の部とまちがってるわ。夜の部なのに……と思ったけれど、なぜか私の席は空いていた。
席に座って落ち着かない気持ちでメガネをかけて券を見たら、4時からとなっていた。
ひゃ〜、私は席に着くまで5時からと思っていたのに。
よく考えると、5時からなのに4時半までショーをやってるはずがないんだけど……。
間抜けだなあ。
梅沢富男の女形は見たかったので、前から8列目で色っぽい着物姿が見られてよかった。
二部は前川清の歌と梅沢富美男も「夢芝居」など2曲を披露。
やっぱり私は演歌だよなァと改めて思った。
演歌を聴くと、やたら切ない恋愛小説を書きたくなる。いつものことだ。
写真は美瑛の四季彩の丘。
黄色い花はマリーゴールド。
赤いのは箒木(ははきぎ)。箒草(ほうきぐさ)とも。
これは紅葉して赤くなっているので、夏場は緑。
素晴らしい風景だった。
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