「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

2005年07月

7月も今日まで

f0cc30ca.jpg7月も今日で終わり。
31日まであるのに、月末締切の後1本が終わらず、5日までには出したいので……ということで了承してもらったので、今週はまた冷汗もの。
これが2月で、今年のように28日までしかないときは、同じ月末締切でも3日も差があるから大変。
サラリーマンは3日少なく働いても給料は同じでウハウハかもしれないけれど、モノカキは青ざめる月。
今月は31日まであるのに間に合わなかったのは問題だけど、まあ、そのくらい大丈夫だろうと思うから遅れるわけで……。
だんだんずる賢くなってくるような……。

7月は何といっても初の講師が不安材料でした。
昨日、サンスポさんがそのときの写真を20枚ほど送ってくれたので、1枚を。

閉じこもり4日目

6db622ad.jpg3日間、1歩も外に出ていない。
今日で4日目。何とか出なくちゃ。
昨日は眠くて出る気がなくなってしまった。
やけに暑そうだったし。
冷蔵庫にはまだ冷凍食品もあるしなあ……。
でも、冷蔵庫や保存食が空になったときに大地震でも来たら、目も当てられないなと思ったり。救援物資が届く前に、お腹が空いて死んじゃうぞ。

今日の猫は昨日の猫と種類は同じだけど、別の猫。
去年の今ごろ、群馬の「たくみの里」を旅したときに見つけた猫ちゃん。
目を病んでいたけれど、治っているといいなあ。

これから1週間、カレンダーとにらめっこしながら、長編の締切に間に合うようにスピードを上げて仕事。

1カ月以上待ちに待ったコーヒーメーカーが、やっと先ほどヤマギワから到着。
これから試飲。コーヒーを飲んで頑張ろう!
コーヒーは1日にアメリカンを1杯。多くても2杯。

頑張ろう

538ccfdc.jpg何とも凄い顔の猫ちゃん。
愛知の姉の家で預かっている知り合いの猫の「たあちゃん」とか。
長く東京の狭い家で暮らしていたため、姉の住む田舎は天国のようで、餌を食べに帰ってくる以外は遊び歩いているらしい。
猫好きの私は可愛い猫も好きだが、不格好だったり、形相の凄い猫も大好き。
この猫には笑ってしまった。
無愛想なところがなかなかいい。

昨日と一昨日で30枚の短編「沙羅の花」の執筆も計画どおりに終わり、きょうからまた長編の書き下ろしの残りに戻る。
去年は調子が悪くてあまり書けなかったので、やっと感覚が戻ってきたかなと思っている。
この調子がずっと続けばいいけれど。

それにしても丸2日、外に出ていないので、きょうは買い出しに行かなくては。
モノカキになってから、何日も外に出ない日も珍しくない。
毎日飲み歩いているようなモノカキもいるけれど、そのエネルギーと書くスピードには脱帽。

外は暑そうだけど

453748c5.jpg蛙は蛙でも、これは京都大原の実光院の蛙チャン。
茶花の多い実光院は私の大好きなお寺。
秋から春にかけて、たとえ雪が降っても不断桜が咲いていて、ここも短編の舞台になりました。
大原に行ったら、三千院に寄らなくても実光院には必ず寄ります。
その先の宝泉院の住職さんは、いつも節分の頃に、お札と節分豆を送って下さいます。
宝泉院は最近電車の中で某会社の宣伝の舞台になっていて、大きな吊り広告に写真が出ていました。一目で宝泉院とわかって、京都に行きたいなあと思った私。

さて、昨日は1歩も外に出なかったし、きょうも出ないままで終わるかも。
モノカキは満員電車に乗らなくていいし、起きたいときに起きればいいし、暑かったり寒かったり雨だったり強風だったりして外出したくないときは家にいればいいし、気楽といえば気楽だけど、魔の締切がありますからねェ。
現に今の私は出たくないから家にいるのではなく、外に出る暇がないわけで。
マンションの1階にコンビニがオープンしたときは嬉しかったけど、野菜、肉などがないのに落胆。役に立たないじゃないの……。
ちょっとした料理で使える材料ぐらい置いてくれればいいのに。
というわけで、ここでいつも私が買うのは牛乳のみ。

さて、仕事、仕事。

台風一過

昔は台風一過ではなく、台風一家と書くと思い込んでいた私……。
昨日はどんな台風が来るかと、ベランダを片付けて準備していたのに、朝から「嵐の前の静けさ」。
ずっとそのまま、たいした風も吹かず、嵐の前の静けさのまま終わってしまった。
それでも、夜景は引っ越してから最高に美しく、珍しく見入ってしまったほど。
今朝もなかなか素晴らしい鮮明な景色が広がっていて、台風の影響がこんなところに。
富士山は見えなくて残念に思っていたら、夕方からは頂上の方が見えた。

今日と明日で30枚の短編を終わらせ、長編の続きを書かないといけないので、写真を探す時間も惜しく、ブログを初めて以来初めての文章のみ。
「緋の館」売れてるかな〜。

台風

7eba5807.jpg関東はこれから台風の影響を受けるようで、いったいどのくらいの風が吹くか、ちょっと心配。ベランダの植物は全部部屋に入れたけれど。

度を変えたメガネができる日なので、やっと瞼の痙攣もなくなるかなあと楽しみにしていたのに、合わなかった!!!
1週間前、1時間以上かかってはかったのに!
そして、きょうも1時間半かかった。
この忙しいときに頭にくるよ。まったく。
千葉の行きつけのメガネ屋さんではこんなことはなかったのに。
もっとスピーディだったし、できあがりを取りに行ったらバッチシ決まったのに。
今度からは他のメガネ屋にしなくちゃ。

そのついでに本屋を覗いたけれど、昨日発売の「緋の館」、ついに発見できず。まだここでは出ていなかったのかな。
私の短編が載っている祥伝社のアンソロジーは、探すつもりはなかったのに6種も7種も、それぞれが平積みになっていた。
大きな書店の山のような本を見ると、この中から私の本を見つけて買ってもらうのは奇蹟のようなものじゃないかと思ってしまう。
いつも買ってくれるファンのみなさん、ありがとうございます。

写真は1〜2年前、京都の法金剛院で撮ったもの。
自分ではゲイジュツ的じゃないかと思っているのですが……。

売れ行きは気になるけれど

f38e008c.jpg今日発売の「秘の館」、新創刊の太田新書なので売れ行きが気になるけれど、夕方5時半現在、仕事が忙しくてまだ1歩も外出できない状況で、書店をの覗くのは明日になるかな。

写真は、先月末新宿で見かけたサボテンの花。背丈ほどあったもので、黄色い花についている黒い点は2匹の蟻さん。蜜集めかしら。

講座、地震、SM

3f950a78.jpg明日は太田出版から「緋の館」新書版出版。
多少遅れるところもある可能性も。
デビュー2冊目の作品で、今回、原稿100枚をプラスして大幅推敲したもの。
あまりに文章、会話が未熟だったため、推敲に1カ月もかかってしまった。今は少しだけましになったということか。

昨日の日本ジャーナリスト専門学校での「告白・官能小説の書き方教室」のラスト、4回目の講師は館淳一氏。時間超過の、なかなか楽しくためになる講座だった。
それが終わって生徒さん達も含めて30人ほどで、先週と同じファミレスに移動。
打ち上げの最中、大きな地震が下から突き上げてきて驚いた。それでも酷い揺れもなく、和気藹々と呑み会の続き。

しかし、終わってからの移動が大変だった。
6時半というのにJRは止まっている。タクシーは空車なし。バスも行列。
やむなく高田馬場で館氏、睦月氏、開田あやさん、編集者、尊敬する耽美の山藍紫姫子さんらと打ち上げの打ち上げを居酒屋で。
ここで、物腰の柔らかかった調教師、明智伝鬼氏の死去の知らせを聞いて驚いた。まだお若かったのにと。ゆったりした笑顔と口調が忘れられない。

その後は、新宿二丁目の行きつけ「いれーぬ」。
私と山藍さん、開田あやさんは、抜け出して六本木のSMクラブ「mugen」へ。
帰宅途中の館さんに、申し訳ないけれど道案内してもらった。
「mugen」はオープニングで招待されて行ったきりだったので3年何カ月ぶり。髭さんとも久々に会った。
美女ふたりの緊縛姿を見るだけでなく、髭さんの縛った女性にちょっとオイタをして、また新宿で睦月さん達と合流して帰途に。
帰宅、午前2時。

このあたりは震度5弱だったということだが、24階でも被害はなく、ホッ。
ただし、エレベーターは4時間ほど止まっていたとか。

やるぞ〜

017f855b.jpg昨日は20枚近く執筆。
今日も20枚予定。
この調子で書けば月末締切も何とかなるけれど……。
後何枚と思っていても、依頼が来るとまた増えるし、決してゼロにならないのは喜ぶべきか哀しむべきか。
デビューして1〜2年は締切のないときもあったのに、ここ15年は常に締切に追われ、パーティなどに顔を出すのも、必死に仕事をやって時間を作ってから。
それなのに、私が呑気に暮らしていると思っている人もいるようで、スケジュールを見せてやりたくなるときも。でも、モノカキの生活なんて、わからない人に話しても理解できないだろうし、わざわざ、締切に日々追われているモノカキだと言うこともないし。

明日は都会では「問題小説」8月号の発売日。
地方では少し遅れることも。
6月末に書いた「時計草」という題の50枚の短編を載せています。
今日の写真は、それを執筆しているときに新宿で見つけた時計草。
雨上がりでなかなかきれいでした。
8月号のグラビアはオトモダチの睦月影郎氏。
どう見たって、私より年下には見えないな〜。
実は、私は5歳年下の実の弟といても妹に見られてしまうのです……。

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ヤレヤレ

f94cd836.jpg昨日は東スポのエッセイ原稿が切れているとメールがあって、慌てて書いて出したけれど、ここでは毎週締切を5〜6年続けているのに、今もって、うっかり忘れてしまうことがあるのです。
双葉社から出ている「男とオンナのムフフなお話し」は、このエッセイをまとめた3冊目。

ここ1週間ほど喉が痛くて口内炎もできていて、目は痛いし、さんざん。
体が休みたいと言っているらしいのはわかっているものの、今月もあと10日。1日でも休むと、1日20枚書かないと間に合わなくなるので、そら恐ろしく、ただ書くのみ。
でも、ここ数日、不思議と食欲はあって、いつも淡泊な物しか食べたくないのに、焼肉やウナギの肝が脳裏にチラチラ。
ウナギの肝は刺身が好き。牛のレバ刺もニンニクで食べるのが大好き。馬刺もいいなあ。
というわけで、口内炎や喉の痛みにも負けず、お腹が空くので健康なのでしょうね。

まぶたが〜

b524aa51.jpgこれが「いろ艶筆」をまとめた第2冊目。

仕事するときのメガネが合わなくなってきたのか全身疲労が激しく、半年ほど瞼も頻繁に痙攣して、仕事がやりにくいこと。
昨日メガネ屋さんにいったら、また度が進んでいると……。
新しいメガネの完成は1週間後。
参ったなあ。あと1週間現状でやっていかないといけないとは。
まだ今月締切は150枚はあるし、休んでいるわけにもいかないし。

締切、忘れてた〜

3c82812d.jpgナナナント、「もう原稿がありません、よろしく」と東スポよりメール。
うわ〜、雑用は多いし、すっかり締切を忘れていたのでした。
これから取り急ぎ「いろ艶筆」執筆。
現在、これをまとめたものが3冊、文庫が出ていて、第1冊目が写真のもの。
名古屋あたりでは、こちらの東スポは「中京新聞」として出ていると、先日、ある読者からお手紙が。初耳でした。

こんな字で申し訳ないですが……

a994ea60.JPG私の字は汚いので、サインしたらそれだけで値打ちが下がるし、ブックオフでは売れなくなると言ったけれど、それでもいいと言ってくれた人達に恥ずかしながらサインを。
ブックオフに売られては印税が入らないので、モノカキとしては困るのですが。
しかし、サインをブックオフでは落書きと見なすのは面白いですね。

ときどき、藍川の藍は18画なので(正式には20画と数えます)、急に忘れてしまうのではないかという不安が。
というわけで、突然後ろから声をかけて「サインして下さい」と言わないで下さいマセ。

教室

6b12c85b.JPG16日(土)の日本ジャーナリスト専門学校での「告白・官能小説の書き方教室」の講義中の写真。
館淳一氏に写真提供していただきました。

やはり2時間は長かった……。
前半1時間が私のテキト〜な話。
モノカキになったいきさつやら、同人誌時代のことやら。
とてつもなく忘れっぽいので、何を話したか、ほとんど記憶していないけれど……。
後半が質問コーナーでした。
質問して下さった人達、ありがとうございました。

官能小説書き方教室講師

6675cc93.jpg昨日の1時半〜3時半までのサンケイスポーツ新聞主催「告白・官能小説の書き方教室」は、初めての講師体験でどうなることかと思ったけれど、教室も一杯で、何とか終わって安堵。
冷やかしや昼寝に来ている人ばかりなら気楽なのに、まじめにノートをとっている人もいて、いい加減な私の話を聞いても、そうためになるとは思わないけれど……と思ったけれど。

講義(?)が終わって「喫茶店に行くのでよかったらどうぞ」と口にしたら、ナナナント、30人ほどやってきたのにはアゼンボ〜ゼン。いえ、素直に驚きました。
ジャーナリスト専門学校から歩いて5分と思っていたら見当違いで、10分ほどの距離があり、暑い中、みなさんを歩かせてしまいましたが。
お座敷のあるファミリーレストランで腰を据え、ピールその他で乾杯。4時頃から5時半までの呑み会となりました。
メールの交換はしていたけれど、初対面の読者の人など何人かいらしたし、会えて楽しい一時でした。
全員に奢るとなるとちょっと大人数だなあと思って、ケチとは思いつつ、ひとり2千円を徴収したら、ビール、寿司、焼き鳥……などたくさん飲み食いしたつもりが4万円台の勘定。
ひゃ〜、ひとり1500円ほど。
ファミレスにはあまり行かないので、その安さにび〜っくり。
全員に500円玉を一個ずつ返すこととなりました。

読者の人たちに会えたことも楽しかったし、県外からいらした耽美作家の第一人者、山藍紫姫子さんに会えて著書にサインをしてもらったのには大感激。
初対面とはいえ楽しくお話しでき、穏やかなステキな方に、これまた感激したのでした。
私も受講生に頼まれて、だいぶ拙著にサイン。こんなにたくさん、いちどににサインしたのは始めて。字が汚いから恥ずかしいけれど。

カメラを持っていたのに写すのを忘れ、間抜けなこと。
まだみなさんからの写真も届かず、きょうは何となくイヤラシイ感じのするミル貝を。
買ってきて食べる前に記念撮影したもの。こういうのが面白くて大好きなのです。
むろん、形だけでなく味も大好き。お寿司屋さんでもよくいただきます。赤貝もいっしょに。

芥川、直木賞

d5a5f35e.jpgモノカキになる前は「小説現代」などだけでなく「文学界」などにも新人賞応募をしていたので、芥川賞にも直木賞にも興味があったけれど、モノカキになってからは忙しくて本もあまり読まず、今回の芥川賞の中村文則氏と、直木賞の朱川湊人氏の名前も知らなかった……。
ジャンルがちがうとこうだ。
他のジャンルの作家も知らないわけではないけれど。

ジャンルがちがうといえば、9日、朝日新聞の文化芸能欄に、「会津士魂」を書き続けていらっしゃる早乙女貢氏の大きな写真と記事が載っていた。
去年の今ごろ、早乙女氏の「作家生活五十年を祝う会」が都内のホテルで開かれた。
文芸家協会入会の折、私の推薦人になって下さった方でもあり、祝う会に出席させていただいたけれど、来年80歳になられる人とは思えない若々しさとバイタリティで、ただただ圧倒された。いつも矍鑠としていらっしゃる。
生きている限り書き続けたいとおっしゃっているが、私も小学生のときから好きで書き続けてきたこともあり、生きている限り書き続けたい人種のようだ。
早乙女さんも直木賞作家。私は賞には縁がないが、かえって気楽でいいのかもしれない。

さて、明日はいよいよ、高田馬場のジャーナリスト専門学校での「告白・官能小説の書き方教室」の講師。
暑いのはいや。雨もいや。でも、暑そう。
さて、どうなるか心配だけど。

知床五湖

a7d86ea8.jpgブログに載せた後、写真が歪んでいるのに気づいたけれど、訂正の仕方がわからず、新たな知床五湖の写真を追加。これは大丈夫でしょうね……。

知床世界自然遺産に決定

3f8b3b68.jpg今日、知床が世界自然遺産に決定した。
知床の斜里町役場がナショナルトラスト運動の先駆けとなる「しれとこ100平方メートル運動」を始めたのが30年近く前。
私も参加し、100平方メートルを購入。知り合いの出産祝いに、子供の名前で購入し、証書を送ったりもした。
とはいえ、土地は私達個人のものではないが、今日、世界の自然遺産となったのだから嬉しい。
100平方メートル運動で買い集めた土地も全部、今回の世界遺産の中に含まれている。

知床は美しい。
早く知床に行ってみたいと思いつつ、なかなか行けなかったが、やっと去年、知床を巡ることができた。
秋の知床はあまりにも美しく、歓声を上げてばかりだった。美しいという表現以外、見当たらない。

写真は知床五湖。
澄んだ湖は、鏡のように紅葉の木々を映して広がっていた。

ちょっと休憩

96c7cfe1.jpg博多から戻った日にエッセイを終わらせ、翌日は超短編を終わらせ、昨日は文庫1冊分のゲラも見終え、今日は宅急便でゲラを送り、次の仕事に。
その前にコーヒータイム。
コーヒーは、ごく薄アメリカンを1日1杯か、多くても2杯。

写真のランチョンマットは、父が入院していたとき、シーツなどを交換して下さる人と友達になり、その方にいただいたもの。
この人も花好きで、知り合って2年半、今も手紙での交友が続いている。
コーヒーカップは同人誌でいっしょだった同い年の詩人の友人から誕生日にいただいたもの。お皿にはお菓子も載せられ、重宝している。
水鳥は香合だけれど、可愛いのでテーブルに載せている。
黒いダイニングテーブルはマッキントッシュ。使い始めて12年になる。

昔懐かし

e23d5f97.jpg昨日は予定通り超短編を終え、今日は8月刊の双葉社ゲラ。
本日中に見終わる予定。
今月は後20日しかないのに(そんな心境)、他に短編や長編書き下ろしの締切があって、いよいよ土曜は官能小説書き方教室の講師だし、てんやわんや。
土曜の2時間、何を話すか、まったく考えていないので、明日か明後日には何とか時間を作って考えておかないとまずいと思いはじめているけれど。

20代の時の写真。
このモンチッチは未だに健在。
6畳一間、トイレ共同、お印程度の流しがついているだけで6千円の家賃。
この部屋の近くで姉と暮らしていたけれど「貼り絵の作業場」と称して泊まったりしていたし、ひとりの部屋は自由で天国だった。
夢があるときはどんな境遇でも楽しいだけ。
モノカキを諦めかけていた時代で、折紙か貼り絵で食べていたらなあと思い始めていたころ。
今思うと下手で呆れるけれど、個展をやってくれないかと某銀行に頼まれて、ロビーで3カ月、貼り絵と折紙の個展もやった。

当時の別の夢は、エレベーターのあるマンションで暮らすこと。
次の部屋は2階建のアパートだったけれど、次は、ついに10階建マンションの10階に転居。
やがて、そこに高橋源一郎氏が越してきて、たまにエレベーターでいっしょになると「この人はテレビにも出ることがあるプロの作家なんだ」と憧れの思いで見つめた。
高橋氏と直接関係ないが、またモノカキを目指す日々が続き、このマンションにいたとき、ついに処女作出版。

このマンションから、次は21階建の17階に移り、今は25階建の24階。
何故か7階ずつ住居が上っていくのが不思議。
このままいくと、次は32階……。

6畳一間のこの写真を見ると、懐かしい日々が思い出される。




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