「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

鎌倉 大巧寺 シュウメイギク、ムクゲ

昨日、酷暑の日々よりだいぶましになったと思って、久々にスーパーを通り過ぎて、徒歩15分ほどの横浜でも有名な商店街まで行ったものの、こんなつもりじゃなかったと思うほど暑かった。太陽が雲に隠れていればいいけれど、顔を出すと猛暑。虫の音も盛んに聞こえるようになったけれど、残暑はいつまで続くのだろう。

鎌倉に行った日も暑かった。長谷寺と光則寺を訪ねたあとは、早々に江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
鎌倉駅からすぐの大巧寺(だいぎょうじ)を訪ねて帰ることにした。
1〜4枚目、秋明菊(シュウメイギク)が咲き始めていた。
5〜6枚目、木槿(ムクゲ)も元気に咲いていた。。

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鎌倉 光則寺 センニンソウ、スズムシバナ、シュウカイドウ、タデ、カンゾウ

長谷寺をると、大抵、その近くの花の寺、光則寺へ向かう。

1〜2枚目の本堂前には花の終わった蓮。
3〜4枚目、きれいな仙人草(センノンソウ)に出会えてよかった。
5枚目、鈴虫花(スズムシバナ)。
6枚目、秋海棠(シュウカイドウ)。
7〜8枚目、蓼(タデ)もいいときだった。
9枚目、うまく写っていないけれど、せっかく萱草(カンゾウ)が咲いていたので。

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鎌倉 長谷寺眺望散策路より由比ヶ浜、タマアジサイ、ヤブラン、ジャノヒゲ、ニオイバンマツリ

昨日、地震が少ないと言われているモロッコで大地震。地震が少ないだけに、建物は日本のように耐震・免震が少ないのか、すでに2000人以上の死者が出ているよう。これからもっと増えそうでどうなるだろう。
日本では台風13号の大雨で千葉、茨城、福島に大きな被害が出ている。秋風か少しは吹くようになったものの、まだまだ30度越えの中での復旧作業。体調を崩す人も出てきて大変だろう。復旧のために働く人には尊敬のみ。

1枚目、長谷寺経蔵裏の眺望散策路を上っていくと、相模湾に面した海水浴場で有名な由比ヶ浜が一望できる。入道雲がもくもく。暑くて汗が噴き出した。
2枚目〜4枚目は散策路に咲いていた花。
2枚目、玉紫陽花(タマアジサイ)。これから玉紫陽花の季節。
3枚目の藤色の花は藪蘭(ヤブラン)。4枚目の白い花の方は蛇の髭(ジャノヒゲ)。どちらも花より、これからの実の方に興味がある。
散策路を降りたら経蔵前の「海光庵」で食事と甘いデザートにでもと楽しみにしていたのに、何と、改装中でお休み。がっかりだった。やむなく5枚目、見晴台の横のお店で、おまんじゅう1個と、お団子を1本買って昼食にした。おまんじゅうは長谷寺限定のもので、肉や魚を使用していない野菜や大豆の素材を活かしたものが入っている。
藤棚の下で戴いたけれど、その横には6枚目の匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)が咲いていて、いい香りだった。

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鎌倉 長谷寺 地蔵堂、阿弥陀堂、鐘楼、祈願散華

台風13号は雨台風。ここは風も吹かず、雨もさほど降らず、止んでいた時間も長かった。千葉が相当、冠水したりしたようで、そのあと茨城、福島なども大雨に。今日も多くの被害が明らかになるだろうし、まだ30度以上の日々が続くなか、被災地の復旧はどうなるだろう。

1〜2枚目、地蔵堂。長谷寺も外人さんが多かった。
3枚目、百日紅(サルスベリ)と阿弥陀堂。4枚目、鐘楼。
5〜6枚目、願いを書いて奉納された色とりどりの祈願散華。蓮の花びらの形をしている。

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鎌倉 長谷寺 赤トンボ、和み地蔵など

台風13号は大雨を降らせるようで、今日はまた被害が出るだろうか。今年、どれだけの雨が降っているだろう。どうなる日本ではなく、どうなる地球の段階に入っている。

1〜2枚目、放生池からの緑と百日紅。3枚目、今年初めての赤蜻蛉(アカトンボ)にも出会った。
4枚目、経蔵脇の池で。
5枚目、和み地蔵さまは炎天下でもやさしい微笑み。
6枚目、放生池で面白い形に見える蓮の若い葉と花托(かたく)を見つけ、和み地蔵さまと並べてみた。

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鎌倉 長谷寺 放生池のキキョウ、ハス、スイレン、ハンカチノキの実

台風がひっきりなしにやってくる。13号はどうなるのだろう。またも日本列島は影響を受けそう。異常な雨の多いこと。高床式住居の時代がやってくるだろうか、などと考えたりしてしまう。

先週、5カ月ぶりに鎌倉に行ってきた。朝の鎌倉の天気予報は曇りと出ていたので、その日しかないと足を運んだけれど、ずっと晴れ。暑いので2時間の滞在で戻ってきた。花も少なかった。
1〜2枚目、長谷寺山門。
3枚目、放生池の桔梗(キキョウ)。4枚目、蓮の花托(かたく)。まだつぼみもたくさんあったのに、咲いているものがなくて残念。
5〜6枚目、睡蓮(スイレン)。
7枚目、池の近くでハンカチノキの実が生っていて、そこにあるのを初めて知った。来年は花の時に行きたいもの。
8枚目、百日紅(サルスベリ)とその向こうは寺務所。

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横浜イングリッシュガーデン ヤマボウシ、サンシュユ、ハマナス、クラブアップル、シュウカイドウ

昨日は、朝、窓を開けると久々の熱風で、いつまでこの暑さは続くのかと呆れてしまった。

1〜2枚目、イチゴのように赤みが増してきた山法師(ヤマボウシ)の実。
3〜4枚目、ずいぶんと大きくなって艶々と輝いている山茱萸(サンシュユ)の実。
5枚目、大きな浜茄子(ハマナス)の実。6枚目、クラブアップルも今が収穫時のよう。ここでは鳥達がたらふく食べるのだろう。
7〜8枚目、秋海棠(シュウカイドウ)。夏より、やはり秋が見頃。けれど、まだまだ暑い日は続くよう。

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横浜イングリッシュガーデン ルリヤナギ、コリウス

昨日は関東、大雨のところがあり、車で水没したりしたところも。今年の降り方は酷い。しとしと降る昔の雨はなくなったよう。

1〜2枚目、やさしい花、瑠璃柳(ルリヤナギ)。
3枚目は瑠璃柳と、その足元のコリウス。
4〜5枚目はコリウス。今、数種の色のコリウスが植えられていて、みごと。

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横浜イングリッシュガーデン ハイビスカス、ペチュニアとヒャクニチソウ

1〜2枚目、太陽のようなハイビスカス。
3〜4枚目、住宅展示場入口の植え込みで、薄紫色のペチュニアや黄色い小型の百日草(ヒャクニチソウ)。
5枚目、撓わに下がっている島秦皮(シマトネリコ)の翅果(しか)。赤い色が増していく。クワガタが見つからないなと思っていたものの、樹液を吸いに来るのは夜間なので、日中、そうやすやすとは見つけられないことに気づいた。

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横浜イングリッシュガーデン バラ、ミソハギ、シュウメイギクのつぼみ

まだ30度以上の日々とはいえ、日中でも買い物に行けるようになった。風が酷暑の頃とちがう。とはいえ、今日は全国的に危険な暑さとか。大阪の予想、37度!

今も1〜2枚目のように、きれいに咲いている薔薇もある。
3枚目、禊萩(ミソハギ)と真っ赤な薔薇。4枚目、白い百日紅(サルスベリ)。
5枚目〜秋明菊(シュウメイギク)のつぼみ。秋が近づいているのを知らせてくれる。京都では貴船菊(キブネギク)。

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横浜イングリッシュガーデン ネリネ、ヤブラン

9月になっても8月同様、暑い。ただ、朝夕の熱気はやわらいでいる気がする。

1〜3枚目、夏水仙(ナツズイセン)。リコリスとも。今、満開。ヒガンバナ科はそっくりなものも多く、はて、どっちだったかなと迷うことも。
4〜6枚目、藪蘭(ヤブラン)も盛りで、すでに実の間に緑の宝石のような実もできている。

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横浜イングリッシュガーデン ヒャクニチソウ、ペンタス

1〜3枚目、百日草(ヒャクニチソウ)。1〜2枚目の色合いには見とれてしまった。自然は神秘的。
いつもはNHKの朝ドラは見ないのだけれど、今やっている「らんまん」は植物がたくさん出てくるので楽しみに見ている。日本の植物分類学の基礎を築いた牧野富太郎博士の物語。植物学史に大きな足跡を残した世界的な植物分類学者。事実と違うところも多いけれど、植物に恋したこの人の人生は素晴らしい。植物が出てくるたびに満足している。知っている植物だと、いっそう楽しい。
4枚目、星のようなペンタス。

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横浜イングリッシュガーデン クリマチス、アメリカフヨウ、サルスベリ

暑さと台風の8月が終わる。とはいえ、台風は現在もやって来ていて、9月も大変な月になりそう。

1〜2枚目、クレマチスと線香花火のような種子。この種子の根元に種がつき、綿毛になって風に運ばれていく。
3〜5枚目、アメリカ芙蓉。顔のように大きな緋色の花が元気に咲いている。
6枚目、淡いピンク色の百日紅(サルスベリ)。

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横浜イングリッシュガーデン ヒマワリ、カンナ「プレトリア」

8月も明日まで。いつまで暑さは続くのだろう。この1週間、熱中症で運ばれた人が多いのは北海道で1000人近いとか。北海道は広いこともあるかもしれないけれど、暑さに慣れていない人も多いのだろう。私も救急車のお世話にならないように気をつけなければ。

1〜3枚目、向日葵(ヒマワリ)も様々。3種ともちがう種類。
4枚目、葉がきれいなカンナ「ブレトリア」。花は残念ながら折れ曲がっているけれど。

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横浜イングリッシュガーデン ジンジャー、シロバナモミジアオイ

1枚目、この炎天下でも、まだ白花紅葉葵(シロバナモミジアオイ)はきれいに咲いていた。
2枚目、花がうまく写っていないけれど、白花紅葉葵といっしょにジンジャーも咲きだしていた。買い物途中で近所のジンジャーが咲いていたので、ガーデンや鎌倉のジンジャーも咲いている頃かと思っていたので、会えてよかった。
3〜4枚目は白い鶏頭(ケイトウ)。その奥は白く可愛い薔薇たち。小輪の薔薇は、結構、この酷暑の中でも咲き続けている。

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横浜イングリッシュガーデン アサガオ(団十郎)、ヒガンバナ、アジサイ

毎日、窓の外は朝から1枚目のような入道雲。これではイングリッシュガーデンに行く気にもならない。それでも写真がなくなったので、ひとときでも厚い雲がやってくるのを待って飛び出した。徒歩10分。熱中症にならずにすんだ。
2枚目、大輪の朝顔の団十郎。午後3時過ぎにガーデンに出かけたので、酷暑の中、まだ朝顔が咲いているとは思いもしなかった。団十郎の鉢を見たときも、大方しぼんでいたので、朝でなければ見られないなと思ったものの、10時開園ではすでに30度越えで無理かもしれないとも思った。けれど、後ろの方に1輪だけ、まだしおれずに咲いていたこれを発見して、奇跡のように感じた。
何とみごとで粋な色だろう。
江戸時代、二代目市川団十郎が海老茶色の衣装を好んで着用し、その色をした朝顔なので「団十郎朝顔」と呼ばれている。 夜間、25度を越すと団十郎の種はできないようで、今年は種は採れないかもしれない。
3枚目、1本だけ、彼岸花が咲いていた。秋は少しずつ近づいているよう。これは嬉しかった。
4枚目からの6月の紫陽花も今日まで。ずいぶんと載せきれなかったものがあり、数日間、在庫一掃のようになってしまった。

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横浜イングリッシュガーデン 白いアジサイなど

紫陽花の頃も暑かったけれど、今に比べるとよかった。とはいえ、花だけ見ていると涼しげだけれど、5〜6月にかけて九州や京都に行ったときも、6月末の青森も、かなり暑かったのを今になって思い出した。すぐに過去を忘れてしまい、ときどき記憶が蘇っては、はっとする。
2枚目の白い紫陽花はピントが合っていないけれど、白い花はきれいなので載せてみた。

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横浜イングリッシュガーデン ウズアジサイ

1〜2枚目、萼片の縁が白くて美しい。
3〜4枚目、萼片が内側にまるまって渦を巻くように見える渦紫陽花(ウズアジサイ)。これもいい。
丸みのある装飾花がおたふく豆に似ていることからお多福紫陽花とも言い、初めて京都で目にしたとき、その名前がついていたので、私は渦紫陽花という名前は後で知った。それに、お多福というのは、お多福豆ではなく、お多福さんのことだと思っていた。

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横浜イングリッシュガーデン アジサイの道

紫陽花がたくさん咲いていた2カ月前、平年より夏が暑くなるとは言っていたけれど、今のように酷暑なるとは。冬が待ち遠しくなるほど。
秋は短いだろう。11月まで暑いと言っていたりして、秋はいつ来るのだろう。

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横浜イングリッシュガーデン 6月のアジサイ

酷暑続く日本列島。昨日の昼過ぎに、札幌で36.3度。北国のイメージが薄れていく。暑さで休校の学校も出ているそうで、エアコンがほとんど付いていない北海道の学校なら、それが賢明な判断だと思う。

買い物以外、外に出たくないので、まだ載せていなかった6月の紫陽花を数日、載せてみたい。
イングリッシュガーデンの紫陽花はおよそ300種。約2800株の薔薇といっしょに楽しめる。
今年もずいぶんと載せたつもりだったけれど、まだまだ載せていないものがあった。毎年、以前はなかったものが増えてくる。

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パンパスリーフ、モッコク、パンパスグラス

1階の郵便受けに手紙を取りに行くとき、まず外に出てマンションを1周してみた。
1〜4枚目、凌霄花(ノウゼンカズラ)には太陽がよく似合う。元気に咲いていた。
5枚目、木斛(モッコク)の実が、いつしかこんなに大きくなっていた。
6枚目、パンパスグラスも風にそよいでいた。真夏の凌霄花と、秋を連想させるパンパスグラスに、こんなに酷暑の続く毎日でも、やはり秋は近づいているのかと思ったものの、秋らしい秋はいつ訪れてくれるのだろう。まだまだ酷暑は続きそう。

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ミニパイナップルの花や実

台風7号は西に逸れたけれど、こちらも影響するかもしれないと思っていたとき、ベランダの植物を:玄関外の花台に移したりしてそのまま。
今日のミニパイナップルもそのひとつ。
1〜2枚目、パイナップルの花が咲き始めている。紫色で筒のよう長く、先が尖っている。花が咲く頃には、こうして頭の方に可愛い葉も出てくる。実はまだオレンジ色。
3枚目の花はこれから。まだ頭の葉は出ていない。
4枚目の手前の実は、花も終わってしばらく経ち、頭の葉が成長し始めている。実の色も赤みは消えている。もう切って植えた方がいいのだけれど、うちのパイナップルは植えれば元気に成長するので、室内にも2鉢あり、どうしたものかと思案中。すでに何人かにはお裾分けしている。
5枚目、鉢の全体像。これから花が咲く実と、咲いている実、終わっ実が、たまたま一緒になった。

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横浜イングリッシュガーデン ムラサキバレンギ(エキナセア)

朝起きると、窓を開けないとまずいだろうと、一応開けるものの、早朝から熱風が入ってくる。生温かいどころではない。10〜20分、何とか開けておくけれど、空気の入れ替えどころか具合が悪くなりそうで、早々に閉めてしまう。24時間、エアコンは入れっぱなし。今年の暑さは異常。これが普通になると困るどころか恐怖だ。

イングリッシュガーデンの出口付近で、1枚目、黄色い花は女郎花(オミナエシ)、白い方は男郎花(オトコエシ)だろうか。
2枚目、立葵(タチアオイ)の1種だろう。小さい種類。ホリホックとも。 
3枚目、紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)。エキナセアとも。

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横浜イングリッシュガーデン ハマナスの実、ツバキの実

いよいよ写真がなくなってきた。あまりに暑いので外に出る気がしない。困った。最低限、買い物にだけは行っているけれど。
1〜2枚目、浜茄子(ハマナス)の実。
3枚目、椿の実。まだ8月の暑い盛りなので椿の花とは縁遠いようだけれど、9月になれば早咲きの椿が咲き始める。荒獅子(アラジシ)や西王母(セイオウボ)、炉開き(ロビラキ)など。
秋が待ち遠しいけれど、夏が長くなり、秋の期間がどんどん短くなっていく。

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横浜イングリッシュガーデン ヒャクニチソウ

初夏から晩秋まで咲き続ける百日草(ヒャクニチソウ)。
たまたまビンク色だけになったけれど、他に赤、白、黄色と様々。
百日草の花は面白い。3〜4枚目あたりがわかりやすいだろうか。外側のピンクの花びらは舌状花で、1枚1枚がすべて花で、しかも雌花。
舌状花の中央には、小さくて黄色い花が咲いていて、これは筒状花。この黄色い花は外側から中央に向かって開いていく両性花。この黄色い両性花はとても可愛い。
気づいていなかった人は、今の時期、じっくりと眺めて見ると面白いかと。

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シマトネリコ、ドングリ

1〜2枚目、シマトネリコ。島梣、または島秦皮と書く。
翅果(しか)がいっぱい。翅果とはモミジなどの実と同じで、風によって運ばれていく。
沖縄や東南アジアなど熱帯から亜熱帯の山地に自生している樹木。比較的寒さに強いそうで、このあたりにでは、けっこう庭木として植えられている。
数日前、たまたまテレビをつけていたら、このシマトネリコにはクワガタがたくさん寄ってくるというのをやっていて、庭木に恐ろしいほどやってきて樹液を吸っているのを見た。それで、近所のシマトネリコを見ているけれど、まだクワガタは発見できない。

3〜4枚目のどんぐりは、楢柏(ナラガシワ)だろうか。
5枚目、樫(カシ)のどんぐりだろう。まだまだ赤ちゃん。
どんぐりの実も私には嬉しい。いくつになっても子供に戻れる。

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横浜イングリッシュガーデン トウゴマの花

台風は去っても大雨で新幹線が止まったりしていて、朝から東京駅や新大阪駅の大混乱をテレビでやっている。何時間も待つには体力も必要。見ているだけで疲れてしまう。
昨日は無事に京都五山送り火が灯った。台風の影響で無理かもしれないと思っていたので、テレビで生中継を見ながら、よかった……と思った。
去年、知り合いのイラストレーターが「窓から大文字が見える所に越したから見にいらっしゃいよ」と言ってくれた。そのうちに行けるといいけれど。ただ、この時期、京都は盆地で暑いので、やはり夏以外がいいかなと思ってしまう。

1〜8枚目、すべて唐胡麻(トウゴマ)。種子から採れるひまし油が、工業用の潤滑油や化粧品の材料として広く利用されている。日本の一部の地域で野生化しているところもあるとか。
とても大きくなるので、イングリッシュガーデンでは別々の場所に数本だけ植えられている。
4枚目はつぼみで、これから赤い花が開花。5枚目は花の後の実。
6枚目の実の間に咲いている赤いものが雌花。7枚目の黄色いものが雄花。
最後の8枚目でわかるかどうか、花序の上部が雌花、下部に雄花と分かれて咲く。

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ウラシマソウの実、チョウメイソウ、マユハケオモト子株、ヒメパイナップル

台風7号は広範囲に被害をもたらしていて、直撃かと思っていたここはまったく何ごともなく、西へ西へと移動して、鳥取も線状降水帯で大変なことになっている。これから各地の被害全体がわかってくるだろう。それに、まだしばらくは大雨をもたらすかもしれないとも言っていて、こんな長く大きな台風は記憶にない。自然災害は大きくなる一方で恐い。

1〜3枚目、初夏の横浜イングリッシュガーデンでテンナンショウ属の実。
4〜5枚目、我が家の浦島草の実は赤く色づく前。
6〜7枚目、長命草(チョウメイソウ)の花。名前のように葉を天麩羅などにして戴くと体にいいので何年も育てていたけれど、12日に大きなプランターごと処分した。残念だけれど、台風(強風)の恐怖には勝てず。今回の台風は逸れてくれたけれど、まだ次々とやってくるだろうし。
8〜10枚目、ひと株からどんどん増えて、鉢からはみ出して増殖していくミニパイナップル。触れると棘に刺されるのでそのまま。今は3つも生っていて、頭を出しているのも2本。ともかく勢いがいい。知り合い4人にも実を送ったけれど、まだパイナップルが生ったという人はおらず、みんなのパイナップルも早く生ってくれないかなと思っている。1〜2カ月前、茂りすぎて風で2株落下。それには2つのパイナップルが生っていたけれど処分した。他にも2鉢あり、室内で育てている。
30年物のシクラメンをずいぶんと大きくなって鉢も重く、これも葉が出てきていないときにと、思い切って処分した。そのシクラメンの実から育てた10年物くらいにはなるシクラメン1鉢も処分し、1鉢だけ取っておくことにした。

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横浜イングリッシュガーデン シュウカイドウ、ミズヒキなど

明日が盆の送り火のところも多いかもしれないけれど、今日のところも。
こんなときに台風7号の影響で、近畿、東海は苛酷な状況になるのでは。関東からは逸れ、私は安定剤を飲まなくて済んだけれど、姉や友人たちが心配。
明日の各地の催しや、京都、五山送り火はどうなるだろう。

1〜2枚目、秋海棠(シュウカイドウ)。この花は7月下旬〜10月にかけて咲く花となっているけれど、私にとっては秋の花。秋に見た京都の花がみごとだったからだろう。わざわざ秋に京都大原まで出かけて眺めていたこともあった。今年のイングリッシュガーデンでの咲き始めは7月上旬。今年の花はすべてが早い。
北鎌倉の明月院の秋海棠も、ずいぶんと群生して咲くようになっている。今夏は暑すぎて近場の鎌倉にもなかなか行く気にならない。何と今年最後の鎌倉行きは3月。何もかもが億劫になってきた。
3枚目、粟(アワ)でいいだろうか。 
4枚目、斑入りの葉がきれいな水引(ミズヒキ)。
5枚目、梅のように小さいけれど、花桃の実だろうか。6枚目、クラブアップル(姫リンゴ)。

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横浜イングリッシュガーデン カンナ、パイナップルリリー

1〜2枚目、銅葉のカンナ。1枚目の手前には花が終わった後の果実。
3〜5枚目、今年は見損なってしまうかもしれないと思っていたパイナップルリリーの花に何とか出会えた。倒れていたものが大部分。雨が降らない日が続いていたときのものなので、ちょっと傷んでいるような気がしないでもない。
パイナップルリリーには、他に、白、緑、ピンク、薄紫などがある。今のところ、イングリッシュガーデンにはこの1色のみのよう。

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お彼岸 ミソハギ、キキョウ、サルスベリなど

お盆。
今年は台風の影響による交通機関が不安定で、帰省や旅行を断念した人達も多いのでは。

1〜2枚目は盆花の禊萩(ミソハギ)。まだこんなに咲いている。お盆に咲いていないと盆花にはならないだろうけれど
3〜4枚目、2色の百日紅(サルスベリ)。
5枚目、桔梗(キキョウ)。6枚目、藪蘭(ヤブラン)。

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