これは3月中旬の北鎌倉明月院手前の馬酔木(アセビ)。
これを撮っていたら、母娘で歩いていた母親の方から名前を訊かれた。
「お父さんが好きだった花で、何という名前だったかなと……白いのが多いですよね」。
そのとき、ご主人のことかと思ったけれど、父親のことだったのだろうか。
日本では連れ合いのことを「お父さん」とか「お母さん」とか言ったりすることもあるので、わけがわからない。「夫が」「妻が」とか、はっきりしてもらいたい。
そう言えばテレビなどで、自分の親のことを「お父さんが」「お母さんが」と、最近は盛んに言っていて、耳障りで仕方がない。自分の親のことを言うなら「父が」「母が」が正しい。
そういうことを口にしてもまわりは何も言わないのかと、いい歳をした人の間違いに苛々する。それを見た子供達も「お父さんが」「お母さんが」と言うようになるのだろう。
まともに「父が」「母が」と言っている人を見るとホッとするし、常識内だと思う。
これを撮っていたら、母娘で歩いていた母親の方から名前を訊かれた。
「お父さんが好きだった花で、何という名前だったかなと……白いのが多いですよね」。
そのとき、ご主人のことかと思ったけれど、父親のことだったのだろうか。
日本では連れ合いのことを「お父さん」とか「お母さん」とか言ったりすることもあるので、わけがわからない。「夫が」「妻が」とか、はっきりしてもらいたい。
そう言えばテレビなどで、自分の親のことを「お父さんが」「お母さんが」と、最近は盛んに言っていて、耳障りで仕方がない。自分の親のことを言うなら「父が」「母が」が正しい。
そういうことを口にしてもまわりは何も言わないのかと、いい歳をした人の間違いに苛々する。それを見た子供達も「お父さんが」「お母さんが」と言うようになるのだろう。
まともに「父が」「母が」と言っている人を見るとホッとするし、常識内だと思う。