下と同じ、昨日の小石川植物園で、辺塚苦木(ヘツカニガキ)の花。
植物園は楽しい。この時期、暑いし、花は少ないけれど、木の実がいろいろ生っていたりして。でも、ショクダイオオコンニャクのことがなかったら、わざわざ猛暑の中、都内までは行かなかっただろうけれど。
ショクダイオオコンニャクは、この名前を最初にカタカナで見たときは、面倒な名前だと思った。けれど、花が燭台のような形に咲くから燭台で、大きな蒟蒻という意味の大蒟蒻がくっついただけの、燭台大蒟蒻と漢字がわかると、すぐに覚えられた。やはり漢字がいい。カタカナの名前は覚えられない。意味がわかると覚えやすい。
すっかり仕事がお座なりになっていて気力が湧かないのに、好きなことに対しては元気になる。現金なようだけれど、仕方がない。
学生時代に私の本を読んでいたと言う人が、今は官能作家デビューしたりしていて、「会えて感激しました」なんて言われると、私もまだまだ頑張らないといけないと思うけれど。
植物園は楽しい。この時期、暑いし、花は少ないけれど、木の実がいろいろ生っていたりして。でも、ショクダイオオコンニャクのことがなかったら、わざわざ猛暑の中、都内までは行かなかっただろうけれど。
ショクダイオオコンニャクは、この名前を最初にカタカナで見たときは、面倒な名前だと思った。けれど、花が燭台のような形に咲くから燭台で、大きな蒟蒻という意味の大蒟蒻がくっついただけの、燭台大蒟蒻と漢字がわかると、すぐに覚えられた。やはり漢字がいい。カタカナの名前は覚えられない。意味がわかると覚えやすい。
すっかり仕事がお座なりになっていて気力が湧かないのに、好きなことに対しては元気になる。現金なようだけれど、仕方がない。
学生時代に私の本を読んでいたと言う人が、今は官能作家デビューしたりしていて、「会えて感激しました」なんて言われると、私もまだまだ頑張らないといけないと思うけれど。
今日の小石川植物園の燭台大蒟蒻(ショクダイオオコンニャク)のつぼみと言うか、花芽。
開花間近という14日の朝日新聞を見てから、絶対に見なければと思っていて、開花前も見たかった。それで、今日は初めて植物園に。
別名、お化け蒟蒻とか、スマトラ大蒟蒻とも。
ラフレシア・アーノルディが世界一大きな花ということになっているけれど、燭台大蒟蒻は花序の大きさから世界最大と言われているとか。小石川植物園では1991年以来、19年ぶりの開花というのだから、これまた凄い。
開花は2日間ぐらいとか。ここ2〜3日で開くとのことで、目が離せない。まれにしか開花しないので、毎年見られるわけではなく。
これで1メートル45センチほど。
今、NHKのニュースで、明日の夜から咲きはじめるのではないかとのこと。ということは、明後日、また行かないといけない。わくわく。
開花間近という14日の朝日新聞を見てから、絶対に見なければと思っていて、開花前も見たかった。それで、今日は初めて植物園に。
別名、お化け蒟蒻とか、スマトラ大蒟蒻とも。
ラフレシア・アーノルディが世界一大きな花ということになっているけれど、燭台大蒟蒻は花序の大きさから世界最大と言われているとか。小石川植物園では1991年以来、19年ぶりの開花というのだから、これまた凄い。
開花は2日間ぐらいとか。ここ2〜3日で開くとのことで、目が離せない。まれにしか開花しないので、毎年見られるわけではなく。
これで1メートル45センチほど。
今、NHKのニュースで、明日の夜から咲きはじめるのではないかとのこと。ということは、明後日、また行かないといけない。わくわく。
27日朝の、秋田県湯沢市皆瀬の阿部旅館の部屋から見たお風呂。
露天風呂、かじかの風呂などあり、左に流れている川は、夏は天然川風呂として入れる。私も川風呂に入るつもりが、30度を越す天気で水に浸かっていない川の石が石焼きの石のようになっていて、裸足で踏むと、アチチチチッというわけで、肝心の所まで行けず、露天風呂に退散。部屋からは川風呂に入っている人達が見えるので、見られるのは覚悟で入ること。私も何人かのヌードを楽しむつもりが、おじちゃん、おばちゃんのヌード干渉になってしまった。しかし、よくあの石を踏んで入れたなあと感心した。
今日も暑そう。脳味噌が思考不能に陥っているけれど、これは暑さのせいしていいのだろうか……?
露天風呂、かじかの風呂などあり、左に流れている川は、夏は天然川風呂として入れる。私も川風呂に入るつもりが、30度を越す天気で水に浸かっていない川の石が石焼きの石のようになっていて、裸足で踏むと、アチチチチッというわけで、肝心の所まで行けず、露天風呂に退散。部屋からは川風呂に入っている人達が見えるので、見られるのは覚悟で入ること。私も何人かのヌードを楽しむつもりが、おじちゃん、おばちゃんのヌード干渉になってしまった。しかし、よくあの石を踏んで入れたなあと感心した。
今日も暑そう。脳味噌が思考不能に陥っているけれど、これは暑さのせいしていいのだろうか……?
10日、大巧寺で山吹(ヤマブキ)の実。食べられるかどうか知らないけれど、こんな色を見ると、何だか美味しそうと思ってしまう。
昨日は、ますます人気上昇中の官能作家、草凪優君の披露宴で神楽坂へ。
花嫁さんは元銀座のホステスさんなので、その店のママやきれいどころもたくさんで、華やかだった。
他は、ほとんど知り合いの編集者や作家で和気藹々。
2次会まで出て、帰宅は午前様になった。体力が持ってよかった。私より年上の某氏は、体力を持たせるために2時間だったか4時間だったか昼寝してきたと言われ、私だけじゃないのだとホッとした。とはいえ、昨日は昼寝する時間はなかったけれど、たいてい夕方以降の集まりのときは、昼寝してから出かけることが多い。昨夜は、いつもより元気でよかった。
昨日は、ますます人気上昇中の官能作家、草凪優君の披露宴で神楽坂へ。
花嫁さんは元銀座のホステスさんなので、その店のママやきれいどころもたくさんで、華やかだった。
他は、ほとんど知り合いの編集者や作家で和気藹々。
2次会まで出て、帰宅は午前様になった。体力が持ってよかった。私より年上の某氏は、体力を持たせるために2時間だったか4時間だったか昼寝してきたと言われ、私だけじゃないのだとホッとした。とはいえ、昨日は昼寝する時間はなかったけれど、たいてい夕方以降の集まりのときは、昼寝してから出かけることが多い。昨夜は、いつもより元気でよかった。
26日に泊まった日本の秘湯を守る会の阿部旅館。
ここを想像して出来上がったのが、2008年に廣済堂文庫より刊行されたアンソロジー「艶袋」の「宿の女」。依頼が来たとき、ここが浮かび、出来上がってしまった。前回は宿に猫はいなかったのに、今度行ったらいたのでおかしかった。「宿の女」には猫が出てくるので。
各地が大雨。知り合い達がいるところも避難警報が出ていたりして心配。日本だけではなく世界的に大変なよう。
昨日は正午近く、書斎から廊下に出ると、やけにいい香り。月下美人はまだ咲く気配はないし、一体何だと思ったら、時計草が開いていた。時計草も音を立てて開いたり静かに開いたり、強く香ったり弱かったり、個性があるもののよう。昨日の廊下とリビング一杯に広がっていた香りには驚いた。咲いたから早く見てよと催促されたよう。夏なので、1日でしぼんでしまうので。
2月、4月、5月といくつずつか咲き、6月は咲かず、久々に、また咲きはじめた。いくつか咲いたらお休みで、間が空くのが面白い。
仕事は、予定より遅れ気味になってしまうのが困ったもの。
ここを想像して出来上がったのが、2008年に廣済堂文庫より刊行されたアンソロジー「艶袋」の「宿の女」。依頼が来たとき、ここが浮かび、出来上がってしまった。前回は宿に猫はいなかったのに、今度行ったらいたのでおかしかった。「宿の女」には猫が出てくるので。
各地が大雨。知り合い達がいるところも避難警報が出ていたりして心配。日本だけではなく世界的に大変なよう。
昨日は正午近く、書斎から廊下に出ると、やけにいい香り。月下美人はまだ咲く気配はないし、一体何だと思ったら、時計草が開いていた。時計草も音を立てて開いたり静かに開いたり、強く香ったり弱かったり、個性があるもののよう。昨日の廊下とリビング一杯に広がっていた香りには驚いた。咲いたから早く見てよと催促されたよう。夏なので、1日でしぼんでしまうので。
2月、4月、5月といくつずつか咲き、6月は咲かず、久々に、また咲きはじめた。いくつか咲いたらお休みで、間が空くのが面白い。
仕事は、予定より遅れ気味になってしまうのが困ったもの。
6月26日、山形県との県境、秋田県湯沢市の川原毛地獄(かわらけじごく)。
危険と書いてありながら、下の方には行ける。命がけで下りていかないといけないような気分になる。この日、あまりの暑さで退散。できたら早春か秋に地獄巡りしたい。
昨日は気力を振り絞ってブックフェアに。新橋から、ゆりかもめに乗ったのは2度目。窓外のレインボーブリッヂやフジテレビの建物、洗練されたビルや緑を見ていると、未来都市だなという気分になり、若者は魅了されるだろうと思った。初めての人は、ゆりかもめの景色だけでも堪能できると思う。
ブックフェアに出ている本は20パーセント引きから半額。本好きにはたまらないはずだ。わが文芸家クラブと挿絵画家の会のブースでは、志茂田景樹さんのサイン会の最中だった。奥様も手伝いにいらしていた。私も友達のために絵本を買った。
呼び込みの手伝いをしようと思ったけれど、ブースが狭くて邪魔になるばかりなので、ほんの数人にちらしを渡しただけで、1時間弱で退散。漫画家の篠田ひでお氏、きりえ・イラスト画家の岩田健太朗氏、イラストレーターのとやまみーやさんなど、数人が手伝いに来ていた。
帰宅したら、また疲れて眠ってしまった。
今日はだいぶ元気になってきた。体力を回復するのに時間がかかるようになった。まわりの同じ年頃の友人達もそう言っている。体を鍛えなければ。ともかく体力が基本。元気になりたい。100歳でも元気な人がいるのだからと思ってしまう。
危険と書いてありながら、下の方には行ける。命がけで下りていかないといけないような気分になる。この日、あまりの暑さで退散。できたら早春か秋に地獄巡りしたい。
昨日は気力を振り絞ってブックフェアに。新橋から、ゆりかもめに乗ったのは2度目。窓外のレインボーブリッヂやフジテレビの建物、洗練されたビルや緑を見ていると、未来都市だなという気分になり、若者は魅了されるだろうと思った。初めての人は、ゆりかもめの景色だけでも堪能できると思う。
ブックフェアに出ている本は20パーセント引きから半額。本好きにはたまらないはずだ。わが文芸家クラブと挿絵画家の会のブースでは、志茂田景樹さんのサイン会の最中だった。奥様も手伝いにいらしていた。私も友達のために絵本を買った。
呼び込みの手伝いをしようと思ったけれど、ブースが狭くて邪魔になるばかりなので、ほんの数人にちらしを渡しただけで、1時間弱で退散。漫画家の篠田ひでお氏、きりえ・イラスト画家の岩田健太朗氏、イラストレーターのとやまみーやさんなど、数人が手伝いに来ていた。
帰宅したら、また疲れて眠ってしまった。
今日はだいぶ元気になってきた。体力を回復するのに時間がかかるようになった。まわりの同じ年頃の友人達もそう言っている。体を鍛えなければ。ともかく体力が基本。元気になりたい。100歳でも元気な人がいるのだからと思ってしまう。
6月26日、秋田県湯沢市の川原毛地獄(かわらけじごく)。山形県との県境。
青森県の恐山・富山県の立山と並ぶ日本三大霊地のひとつとか。知らなかった……。
灰色をした溶岩に覆われ、あちこちから亜硫酸ガスや蒸気が噴き出していて硫黄の臭い。草も生えず、いかにも地獄という感じ。「血の池地獄」や「針山地獄」など136もの地獄があり、極楽もあるとか。熱湯が噴き出している場所もあるよう。
遊歩道が整備されていて、地獄巡りは1時間ほどとか。30度を越す炎天下で、この景色。下まで歩いていく元気はなく、早々に入口で退散。惜しいことをしたと思うものの、涼しいときでないと、いくら健脚の私でも、勘弁して……というところ。
青森県の恐山・富山県の立山と並ぶ日本三大霊地のひとつとか。知らなかった……。
灰色をした溶岩に覆われ、あちこちから亜硫酸ガスや蒸気が噴き出していて硫黄の臭い。草も生えず、いかにも地獄という感じ。「血の池地獄」や「針山地獄」など136もの地獄があり、極楽もあるとか。熱湯が噴き出している場所もあるよう。
遊歩道が整備されていて、地獄巡りは1時間ほどとか。30度を越す炎天下で、この景色。下まで歩いていく元気はなく、早々に入口で退散。惜しいことをしたと思うものの、涼しいときでないと、いくら健脚の私でも、勘弁して……というところ。
8日から配り始めた鎌倉の鶴岡八幡宮の、倒れた大イチョウの小枝を手に入れることができた。もうないだろうと思っていたら、昨日、まだ配っていたので、「大銀杏再生事業寄付」の1口千円を寄付して、いただいてきた。新聞を読んで8日だけと思っていたら、早とちりで、帰ってきて読み直すと31日までとなっていた。
大銀杏の横のテントで受けつけている。
千年も生きられないけれど、パワーをちょうだいしたい。
これからブックフェアに行かなければ……と思いつつ、人混みを考えると正直言って面倒。鎌倉にとなると自然が一杯で、花が一杯で、それだけで前向きになるけれど、どうも最近、人混みだけのところはいや。
まあ、何とか頑張って……とは思っている。
大銀杏の横のテントで受けつけている。
千年も生きられないけれど、パワーをちょうだいしたい。
これからブックフェアに行かなければ……と思いつつ、人混みを考えると正直言って面倒。鎌倉にとなると自然が一杯で、花が一杯で、それだけで前向きになるけれど、どうも最近、人混みだけのところはいや。
まあ、何とか頑張って……とは思っている。
26日、栗駒国定公園内のイワカガミ湿原地の写真も、これで終わり。白いのは綿菅(ワタスゲ)。
今日は、寿命で死んだと思っていたメダカもまだ生きていて、1匹が、お腹に卵をつけているのを発見。また子供が増えると、わくわく。前回は卵が少なかったけれど、大きな赤魚が卵を食べてしまったのではないかと思ったり。1匹の赤魚が食欲旺盛で巨大化している……。
前回はお腹についている卵に気づかなかったので、今日、明日と、観察をおこたらないようにしなければ。20〜30匹増えると嬉しいけれど。
どうなるかと思っていた70枚の双葉文庫アンソロ、1週間で完了し、明日の締切に間に合いそう。できは別として(いちばん問題だけれど……)、ともかく、やれやれ。まだ読み直していないので、出すのは夜か明日かというところ。
今日から東京ビックサイトで、東京国際ブックフェア。1000社出店とか。
文芸家クラブも「挿絵画家の会/日本文芸家クラブ」として参加。小さなブースらしいけれど、私も3冊出している。明日は知り合いの画家の川田きし江さんも愛知からやってくるけれど、私は行けるかどうか。11日はクラブの理事長、志茂田景樹氏のサイン会も。ともかく、1度は顔を出さないとまずいけれど、いつ行くか未定。
今日は、寿命で死んだと思っていたメダカもまだ生きていて、1匹が、お腹に卵をつけているのを発見。また子供が増えると、わくわく。前回は卵が少なかったけれど、大きな赤魚が卵を食べてしまったのではないかと思ったり。1匹の赤魚が食欲旺盛で巨大化している……。
前回はお腹についている卵に気づかなかったので、今日、明日と、観察をおこたらないようにしなければ。20〜30匹増えると嬉しいけれど。
どうなるかと思っていた70枚の双葉文庫アンソロ、1週間で完了し、明日の締切に間に合いそう。できは別として(いちばん問題だけれど……)、ともかく、やれやれ。まだ読み直していないので、出すのは夜か明日かというところ。
今日から東京ビックサイトで、東京国際ブックフェア。1000社出店とか。
文芸家クラブも「挿絵画家の会/日本文芸家クラブ」として参加。小さなブースらしいけれど、私も3冊出している。明日は知り合いの画家の川田きし江さんも愛知からやってくるけれど、私は行けるかどうか。11日はクラブの理事長、志茂田景樹氏のサイン会も。ともかく、1度は顔を出さないとまずいけれど、いつ行くか未定。
6月26日、栗駒国定公園内のイワカガミ湿原地で立山竜胆(タテヤマリンドウ)。
こちらはケイタイで撮ったもの。
さて、ここ1週間バテバテで、生活時間もいろいろで、せっかく1時までには休むようになっていたのに、午前2時まで起きていることが多くなり、7時過ぎに起きても、昼寝しないとやっていられない。今日など、7時過ぎに起きて、食事や掃除をして、ブログを書く気力もなく、朝の10時にまた眠ってしまい、正午過ぎに目が覚めた。すると、今度は頭痛。そう酷くないので、何とか薬を飲まないでいたいと、保冷剤でうなじを冷やしたり、沖縄産の黒糖ココアを飲んでみたり、食欲がなくても何か食べないとまずいと、トマトを食べてみたり、最後は納豆御飯。
というわけで、これから夜までうんと書けるといいけれど、体力がなくて情けない。
こちらはケイタイで撮ったもの。
さて、ここ1週間バテバテで、生活時間もいろいろで、せっかく1時までには休むようになっていたのに、午前2時まで起きていることが多くなり、7時過ぎに起きても、昼寝しないとやっていられない。今日など、7時過ぎに起きて、食事や掃除をして、ブログを書く気力もなく、朝の10時にまた眠ってしまい、正午過ぎに目が覚めた。すると、今度は頭痛。そう酷くないので、何とか薬を飲まないでいたいと、保冷剤でうなじを冷やしたり、沖縄産の黒糖ココアを飲んでみたり、食欲がなくても何か食べないとまずいと、トマトを食べてみたり、最後は納豆御飯。
というわけで、これから夜までうんと書けるといいけれど、体力がなくて情けない。
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