「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の日記と、作品を紹介するブログです

鷺草(1)

0f8ad7bc.jpg鷺草を初めて買ってきて、いよいよ開き始めるときは嬉しくて写真に撮ったけれど、親指の先ほど小さいのでなかなかうまくいかない。
23日に蕾がふくらんできて白いものが見えたとき、いよいよかと、毎日何度も眺めることになった。
長いペロのようなものが伸びてきたのは面白かった。
一体これは何?

昨日は久々に20枚書いて、体調も戻ったよう。
どんどん書けるときと、なかなか進まないときと、その繰り返し。
書けるときは3〜4日根を詰めて、一気にやらないと、その後、また書けないときが来るのだから。
今日は30枚書けたら最高だけど。

鷺草(2)

0251af6d.jpg25日ごろの鷺草。
蕾の白いものがますますたくさん見えてきて、今度こそ開きはじめるなと期待させてくれた。
上を向いていたペロのような長いものが下に伸び出し、これまた不思議。

鷺草(3)

9c8c2741.jpg27日夕方ごろに開き、28日、完全に舞っている鷺の姿になった。
今は2輪咲いている。
こんな花の形を見ていると不思議でならない。
なかなか奇妙で美しい。
来年は株を増やしてもっとたくさん咲かせたい。

8月も明日まで

b4addc95.jpgひゃ〜、あっという間に今月も終わりそう。
睦月影郎氏の筆力は驚異的で、彼のHPのカゲロー日記を読むと、いつも書きまくっているのがわかる。
それに比べ、私は書けたり進まなかったり。
体力の差もあるんでしょうけど、なぜか雑用が多いのです……。
ただいま10月刊の双葉文庫のアンソロジー80枚の執筆中。
早く終わりたいよ〜。

写真は28日の見川鯛山氏の葬儀の後、和食、洋食、デザートの果物、ケーキなどの並べられた精進落としの席のコーナーの一角に設けられていたもの。
テレビ出演のときの在りし日の写真や著書、往診で使っていた鞄、湯飲み、生原稿、万年筆、スキー靴、服、その他。
往診鞄に触りたかったけれど遠慮した……。

まだ入道雲?

7d6ace3d.jpg風が少し秋らしくなってきたかなと思っていたのに、朝から入道雲のよう。きょうはまた暑くなるのか。
胆石かと心配していたけれど、背中の痛みはなくなり、胃の重苦しさもなく、またまた病院には行かないまま。
医者でもないのに医学書を開いて、いつも勝手に病名をつけ、いつしか治り、また仕事を続けていくのです……。

写真は見川鯛山氏の生原稿。
いかにも先生の人柄がわかる、やさしくしっかりした文字だった。
私の字は幼児の字のようで下手なので羨ましくもあった……。

偉大な人

79c8621a.jpg京都の東福寺本坊南庭の向かって右側のほう。
海の波を表している砂の直線と円が何とも美しい。
先日ここに載せた市松模様の庭は、方丈を挟んで反対側になる。

昨日の見川鯛山氏の葬儀の余韻が冷めやらないでいる。
本当に偉大な人は葬儀のときにわかるものだと思った。
形式ではなく、心から見送りたいという人達が大勢集まってくる。
無医村だった那須湯本に、20代半ばで診療所を開いて60年以上医療に携わるかたわら、スキー、釣り、猟などの腕前もなかなかで、近所の人達とあたたかい交流を持ち続けた人だ。
ご子息、ご息女達も鯛山氏の血を受け継いでいるだけに、なかなか笑顔の素晴らしい人達だった。
鯛山氏の人柄があまりにも偉大で、鯛山氏のように魂が偉くなれたらなあとしみじみと思った。金や名声を求める人は絶対にあんなに偉くはなれないと断言できる。
鯛山氏の作品も素晴らしい。それなのに、今ではなかなか本が手に入らないのが惜しくてならない。多くの人に読んでもらいたいのに。今の時代には受けると思うけれど。
わずか13冊。絵本を入れても14冊。
どこかの出版社がポンと出してくれないかしら。

鯛山氏との別れ

e9f06623.jpg栃木県那須塩原市の八州会館での見川鯛山氏の葬儀は、みんなに愛されていた人だけに、1000人以の会葬者ではなかったかと思う。
鯛山氏の病院を継いでいらっしゃる泰岳氏が喪主で、会葬者へのお礼の言葉がほのぼのとしていた。
次女のイラストレーター、米倉万美さんはなかなかの美人だった。
鯛山さんの小説に彼女が絵を描いている「山医者の毒にもクスリにもならない話」  (1800円)の絵本を知り合いにプレゼントしたいのに、クロネコヤマトのブックサービスでは取り扱い不能出版社になっていて、あれあれと思っていたが、これを出したドリーム舎の菊地さんが那須塩原駅まで送り迎えして下さっただけに、送りますよと言われ、ホッとした。
書店に頼むより直がいいのではとのこと。

〒321-0111 宇都宮市川田町1281−1
        ドリーム舎
筺FAX 028−658−9720

また、<見川鯛山、これにて断筆「山医者のちょっとは薬になる話」「鯛山センセイの生き方」>も手に入れられずにがっかりしていたら、これを担当した編集者も来ていて、めでたくプレゼント用まで手に入りそう。2冊1セット(2667円)。
これも直に注文した方が手にいるようだ。

〒321-0925 宇都宮市東梁瀬1−13−2
       (株)コンパス・ポイント
筺。娃横検檻僑械供檻械牽械
FAX 028−634−2487

肉体は疲れているけれど、素晴らしいエネルギーをいただいてきた気がする。
また明日から頑張ろう。

明日、那須に

88ea1a7d.jpg明日の見川鯛山氏の那須塩原での葬儀は遠慮しようと思うようになっていたけれど、鯛山氏の娘さん、イラストレーターの米倉万美さんと知り合いの菊地女史から電話があり、那須塩原駅まで迎えに参りますとのこと。
急遽、足を運ぶことにした。
菊地女史は「山医者の毒にもクスリにもならない話」という絵本を出した発行者だ。

尊敬する鯛山先生に生前会えなかったことが残念でならない。
けれど、明日は息子さんや娘さんと話せるかもしれない。
鯛山氏は立派なお医者さんで立派な作家だったなあと思う。
診察してもらったことがなくても本を読めばわかる。
医は仁術を生涯に渡って通した人だ。
1冊読んで魅了され、次々と読んだのは20年も前。
惚けたユーモアと暖かさが忘れられない。
本当に残念でならない。
やっと明日、おそばに行けます。

台風通過

585b60de.jpg凌霄花(のうぜんかずら)も大好きな花。
初めて見たのは福岡で20歳のころ。
南国の花だろうと思って大感激。
でも、古くから観賞用に植えられていたと植物図鑑に。意外だった。
最近はあちこちで見られるようになった。

昨日の台風でいろいろな花も被害を受けただろう。
ベランダの椿やホトトギスをリビングに非難させた。でも、風が強かったかどうか、部屋にいるとぜんぜんわからなかった。

ここ数日、背中が痛くて胃がむかついたりしていたけれど、消えた胆石がまた発生かと思い、淡白な食事に心がけるようにした。
日曜はマザー牧場でハンバーグを食べたし、戻ってきたら焼き鳥も食べてしまった。元々、肉はあまり食べないし、和食がメインなので質素にいかなくては。
ストレス、暴飲暴食がいけないのもわかっている。ただし、規則正しい生活は無理。
痛みが消えたところで、今日はうんと頑張りたいなあ。

台風11号

084ad3d1.jpg強い台風はこちらも直撃かな……。
豪雨も強風も恐い。

ブリーチ君のもう一枚の、在りし日の写真。
実は、7月29日にここに載せた姉の家で飼われていた凄い猫は、その4日後の8月2日に野犬にやられてしまったとか。
今は火葬場に動物用も用意されているらしい。地方によってちがうのだろうけど、姉は火葬場に連れて行ったとか。
ペットに対する待遇は私が幼いころとは変わってしまった。
人間に限らず、動物でも植物でも大事にされることはいいことだ。

※ これより前のブログをお読みになりたい方は、 「Comments」をクリックすると「前の記事」というのが出ます。そこをクリックし下さい。そうやって辿っていくと、すべて読めます。

読者のニャンコ

e1bb88d8.jpg9月6日号の「週刊女性」は、いま出ているのかしら。
「女性官能小説」クライマックス傑作選というので、袋とじで5人載っている。一作は翻訳もの。
私は祥伝社から1月に出た「蜜猫」。

私が猫好きのせいか、知り合いにも猫派が多い。
写真の猫は北海道の読者が6月に送ってくれたブリーチ君。
ある日突然やってきて、やけに大食いで、ふっといなくなって、また帰ってきたものの4日間何も食べず、急にヨロヨロと歩き出して、ニャァと鳴いて、そのまま逝ったとか。
昨日はそのたよりを読んで、私まで淋しくなってしまった。

台風は?

2ddd3e5b.jpg明日か明後日ごろ、強い台風は上陸するのか。
まだここでの台風に慣れていないので心配。
昨日の大雨で横浜駅地下のダイヤ街には水が入ったとか。

雨のせいで今日は涼しく、珍しく全室の窓を開けたものの、しばらくして湿度計を見るとリビングは75パーセント!
慌てて窓を閉めて除湿した。

涼を呼ぶ写真は今日はさほど必要ないかもしれないけれど、夏の龍安寺で撮ったもの。
それにしても、まだ脳が思考停止しているようで参るなあ。

持っていない見川鯛山氏の本をクロネコに頼んで楽しみにしていたら、取引不能出版社とか。
がっくり。
でも、直接出版社に頼めばいいわけだ。

夏バテかな?

45a9321f.jpgここ3〜4日、何だか、体力、気力に乏しい。
参ったな。

京都のどこで撮った写真だったか。
トンボの合体中。

お盆のころ飛ぶトンボを、田舎ではオショウロ様と言っていた。
彼岸の人達が戻って来ているという意味だったと思う。
トンボはこの24階のあたりも飛んでいて凄い。
千葉の17階にいた時はトンボだけでなく、チョウチョも来ていた。
蝉も多かった。
ここにはまだ蝉は来ていない。

今月もあと10日

2898ad02.jpg10月刊行の双葉文庫アンソロジー80枚にかかることにしたものの、まだ書き出しに迷っているところ。
何でもさっさと書いてしまいたいのに、だんだん頭が固くなるのか……。
スタートさえすれば後は楽々ということもあれば、書きだしたものの、なかなかラストが決まらずに迷いながらのことも。

写真は、秋の紅葉のころには何度も足を運ぶことがある東福寺の、方丈北庭。
苔と敷石で市松模様が作られ、「小田市松の庭」とも呼ばれている。
方丈の東西南の庭をこれと合わせて「八相の庭」と呼ぶ。
紅葉見物は渓谷をまたいでいる通天橋と呼ばれる洗玉澗からがいいけれど、それとは別に、私はこの小田市松の庭が好きで、ときどき足を運ぶ。
バックが紅葉のときは、また趣がちがう。

夏バテの季節

186e6ceb.jpgまだ団鬼六氏が世田谷にいらしたときにお宅を尋ねたときの写真。
私は忘れる名人で、このときもベージュ色の日傘を忘れてしまい、後日、安紀子夫人が宅急便で送って下さった。
健忘症は今に始まったことではなく、遠い昔の20歳前から始まっていた……。

そろそろ夏バテの季節だけれど、今度の選挙は面白そう。
みなさんが1票のために、この炎天下の中を走り回っているのを考えると、家にいることの多い私がバテるわけにはいかないのだけれど。
9月1日で74歳になられる団氏だって、またまだ頑張っていらっしゃるのだから、私も、もう一踏ん張りしないとなあ。
しかし、書いても書いても締切がなくならないなあ……。
ひとつ書いても次があり、次を書いても、その次があり……。

鷺草

005c0dea.jpg3日で50枚書くつもりが4日かかって52枚。
今日は何故か疲れ果てて、初めて東京湾アクアラインを通って木更津に渡り、マザー牧場に行って来た。
風は秋らしくなってきたものの、暑かったァ。
子羊が10匹ばかりいたのが可愛かったけど、ともかく、暑くて焦げそうで日陰に隠れてばかり。
何のために言ったのだ……。

帰りは海ほたるパーキングを探検してみた。
またその帰り、横浜で鷺草を買った。
まだ蕾。
咲いてくれるかなァ。
写真は京都実光院の鷺草。

緊縛氏 明智伝鬼氏

89435fad.jpg右が在りし日の明智伝鬼氏。
中央が丸茂ジュンさん、左が私。
刺青の彫師「彫よし」さんの出版記念パーティのときのものだ。

業界では有名だった緊縛師の明智伝鬼氏が7月17日に、わずか64歳で亡くなられて1カ月経った。残念でならない。
モノカキになってから、この世にプロの調教師や緊縛師がいるのを初めて知った。

担当の編集者のひとりは緊縛師の髭さんだったし、業界一ハードなプレイをすると言われている志摩紫光氏ともパーティで何度か顔を合わせたことがある。
有末剛師にはビデオの脚本を頼まれて二本書いた。驚くほど忠実に脚本にそったビデオをを作って下さった。
私はモノカキになってすぐに、SM界では有名な人達と会うことができた。

SMには蝋燭、鞭、医療プレイなどいろいろあるけれど、縛りは日本の美だと思うようになった。女体がより美しく装われる。けれど、このとき女の顔が笑っていては、せっかくの緊縛も台無しだけれど。

緊縛師達は普通は非常にやさしい目をしている。物腰や言葉が柔らかい。
やさしい人でなければ相手を自由にすることはできない。
いましめられる者が羞恥や苦痛に耐えられるのは、緊縛師の本当のやさしさを知っているからだ。愛なくしては緊縛師になれない。
巷でSMまがいの犯罪を犯すような人には人間の資格もない。
SMは相手を苦しめる行為ではなく、理解し合った者同士が深い悦びを得るための愛情表現だ。

知り合いが増えるだけ、彼岸に旅立つ人を送ることも多くなる。
生まれた以上、誰しも亡くなるとわかっていても、やはりしばらくは淋しい。

暑そう

94ed2654.jpgまだ外に出ていないので、暑そうとしか言えない。
真夏には百日紅(さるすべり)がよく似合う。

近くで時計草を見つけたけれど、蔓植物なので、木に絡みついて伸びており、下から咲いていくだけに、今ははるか高いところに咲いていて、写真に撮れないのが残念でならない。
身長ほどのところに咲いているころに見つけたので。
来年は咲きはじめたら撮りまくるゾ。

最近は1週間に2〜3回しか外に出ないのでは。
3日で50枚書こうと思っていたのに、4日はかかるかもしれない。
まあ、いいか。

眠気も解消されて快調

f5524d8d.jpg写真の花は愛らしいのに、その名は「ヘクソカズラ」。
漢字では「屁糞葛」。可哀想に。
葉や茎の匂いがきついのでそんな名前になったようだが、「灸花(やいとばな)」「早乙女花(さおとめばな)」ともいう。
俳句では灸花を使うことが多いが、中には、

野の仏へくそかづらを着飾りて(石田あき子女史)

などというのもある。
このあたりでは今が盛りの花。蔓植物。

お盆の異常さな眠さも昨日から解消され、またせっせと原稿書き。
3日で50枚書く予定。
廣済堂の書き下ろしアンソジーで、全員が「診察室」にちなんで書くのだけれど、私は幻冬舎アウトロー文庫から、すでに「診察室」という本も出しているので紛らわしくなる。困るなあ。

11時46分地震

20分前に大きな地震。
額が大きく左右に揺れ、足が震えるほどだったけれど、24階でも何も落ちずに済んだ。今のマンションは凄い!
書斎で仕事をしているときだった。
天井までの本箱もずいぷん揺れたけれど、地震対策をとっていたので大丈夫。
私は書斎を飛び出して寝室に行き、慌ててパジャマからスカートに着替えた。
パジャマのまま仕事をしていたのだ!
夜ならいいけれど、これじゃ、昼間は恥ずかしくて逃げられない。
震源地の被害は凄いだろうと心配している。
こちらは大丈夫。

河骨

ce043952.jpgちょっとピントが合っていないけれど……。
京都大原の実光院の池で写したものではないかと思う。
河骨と書いてコウホネと読む。
黄色い花に不似合いな、おどろおどろしい名前の睡蓮科の多年草の水草。
名前の由来は、川に生え、根茎が白骨のように見えるからとのこと。それでも、花には、こんな名前をつけられてお可哀想にと言いたくなる。

昨日は注文していた名刺が仕上がった。
そこの人に、私の名前を知っているし作品も読んでいると言われて嬉しかった。他に勝目梓氏と北沢拓也氏などの作品も読んでいるとのこと。
書店に行くと本の山。いつもそれを見るたびに、この中から誰が私のものを手にしてくれるのだろう。奇蹟に近いな……と思ってしまうので、実際に読んでいるという人に会うとホッとする。
1冊出ると何万人もの人が買ってくれるのはわかっていても、デビューして17年。たった1度も私の本を買う人を見たことがない。
他の作家もそんな人が多いようだ。

昨夜と一昨日は異常な眠さで、何と、日付が変わらないうちに眠ってしまった。
お盆なので、眠りの中で彼岸の人達と交信していたのかもしれない。

盆の送り火

e1daf1eb.jpgお盆に限らず、彼岸の人達はいつもこちらの世界と行ったり来たりしてくれているような気がしている。
だから、お盆だけが特別な日という気はしない。
明日もまた誰かが来てくれるだろうという感じ。

5日に亡くなられた見川鯛山氏の本を初めて知ったのは25年前。
「田舎医者」だった。
写真の本が240円だった時代だ。
生涯、14冊の本しか出されなかったらしいが、数が多ければいいというものではなく、いかに人々の心に残る作品を残したかに意味があるのだ。
長く人々の記憶に残るものを書きたい!
見川鯛山氏の作品は、読んだ人にとっては不滅だろう。

お盆も2日目

17be9477.jpg蓮にもいろいろある。
この蓮は小さくはないが、可愛い形をしていると思った。

暑い暑いお盆で、田舎に帰っている人達は大変でしょうね。
家にいる分は冷房をつければいいものの、外にも出ないといけないでしょうし。
移動が車なら、それも涼しいでしょうが。
私は急にバテ気味になって、昨夜は日が変わらないうちに寝てしまった。で、今朝は10時まで起きられなかった。

昨夜は中村獅童が小野田寛郎少尉を演じる番組があり、以前から楽しみにしていた。久々にテレビをゆっくりと見た気がする。
私は中村獅童を2〜3年前まで知らなかった。
偶然、テレビで「紅い月」だったか、それを見て、ダントツに上手い役者を発見。これはいったい何者だ……と、つい最後まで惹きつけられるように見てしまった。それが中村獅童を知ったきっかけだ。
演じ方が作りものではなく、ただ者ではないと鳥肌立つほどだった。
それからどんどん人気が出てきた。
やはり、それぞれのプロは、プロと言われるだけの力量がなくてはダメだと思う。
歌の下手な歌手など呆れ果てるだけ。
歌手などやめてちょうだいと言いたくなる。

見川鯛山氏死去

34a12332.jpgお盆といえば、やっぱり蓮の花。
昨夜は、大分行きのころから溜まっていた新聞をまとめて読んでいて、会いたくてならなかった栃木県の那須の医者であり作家であった見川鯛山氏が、5日に心筋梗塞で88歳で亡くなられていたのを死亡欄で知り、ショックだった。
会えないまま亡くなられたかと、口惜しくて涙が出た。
2年半ほど前に知り合った菊地女史が、鯛山氏の娘さんのイラストレーター米倉万美女史と知り合いで、2年前、鯛山氏の10の小説を「山医者の毒にもクスリにもならない話」という題でドリーム舎から絵本にして出した。
むろん、挿絵は米倉女史。
その絵本を菊地女史からいただき、実は私は鯛山氏のファンなので会いたいと言うと、それではぜひ、ということになった。
それが鯛山氏の体調が悪かったり、日にちがうまく噛み合わなかったりでズルズルとなっていた。

25年も前に鯛山氏の集英社文庫の「田舎医者」と出会い、何冊か夢中で読んだ。
これはテレビ化もされている。
やさしさとユーモアに溢れた作品には魅せられた。
今も鯛山氏の本は大切な宝物のひとつだ。
葬儀は28日、那須塩原市の八州会館で夕方4時半からという。
辛すぎて、葬儀に行こうか行くまいかと迷っている。
早くも鯛山氏の初盆だ。

雑用

4ba99a6d.jpg手紙がたまり、拙著の送付も滞り、チョコチョコと手紙を書いたり本を送ったりしていたら、昨日はあっというまに1日が終わってしまった。
土日もない生活だし、たまにはいいかと思うことに。
朝から深夜まで書斎のことが多い生活。
毎日飲み歩いているようなモノカキの器用さもスピードもないし。
それでも、今出ている「週刊ポスト」の超短編掲載の著者紹介のところに、「女流官能作家界でも多作なことで知られている」なんて書いてあった。
女流官能作家界ねえ……。
もう時期100冊にはなるけれど。

蒸し暑い毎日

11b04706.jpg明日は雨かな。
蒸し暑いなあ。

千葉にいたときのマンション近くの花。
蜂が美味しそうに蜜を吸っていて、平和な風景。
花や虫達はいつもたくましいこと。

セキュリティ強化とは

a25bb76e.jpg今日の東スポ(所によっては九スポ、大スポ、中京スポーツ新聞)に書いた「いろ艶筆」の<チクッと排卵日>は、エッチだし、ためになって面白かったと知り合いから電話があって嬉しかった〜。

5日、日本出版にアップルノベルスの400枚ほどの作品をメールたのに、ウンともスンとも言ってこないので担当に連絡したら届いていないとのこと。
ひゃ〜〜〜。アゼン、ボ〜ゼン。

去年会社がセキュリティ強化したから、そのせいではないかと言われた。
それまでは添付ファイルで届いていたもんなあ。
徳間書店も以前は添付ファイルで良かったのに、セキュリティ強化したといったあたりから届かなくなり、張り付けにして送るようになった。
それを思い出し、試しに日本出版にも張り付けで一章分だけ送ったら無事届き、六章まで送信できた。ヤレヤレ。

猫好きの私はついつい可愛い猫の置物を買ってしまい、横浜に越してからは小さいものは本箱にまとめて入れてしまった。
写真は書斎デスクの私の座っている椅子の背後のあたり。
この他にもニャンコの大きな置物はたくさんあるけれど……。

原稿の催促

92b3783d.jpg下の不夜城の写真から数日経った花。
半分より下の花が十数個開いているのがわかるかなァ。
下の写真はふたつのみ開いているけれど。

国東半島に行っている間も「原稿がなくなりました」と毎週書いているエッセイ「いろ艶筆」の原稿催促がメールであったけど、行く前に「間に合わないから帰ってから書きます」とメールしておいたんだけど(笑)。
挿絵の熊田正男さん、ごめんなさ〜い。
熊田さんの挿絵はユーモラスであたたくて大好き。

パソコンは持っていかなかったけれど、メールはケイタイでも読めるようにしてもらっているので、旅先でもメールが届くと250字ぐらいなら読めるのかな。
打ち込みが面倒なので、返事は帰宅してからパソコンからしか出さないけど。

今日はエッセイは書いて送ったけど、後、今日締切は文芸家クラブのエッセイ集の原稿もあったっけ。たった3枚だから今から書いて間に合わせるけど。

不夜城

98b8abba.jpg不夜城といっても、アロエの一種の不夜城のこと。
何年前に買ったのか忘れたけれど5〜6年以上は経っているはず。
初めて花が咲いて感激。
私の想像していた咲き方とはちがったけれど。
最後にエンゼルランプのように開いて、まもなく散っていった。
本体に比べて長すぎるような花の柄が出てきたのが6月中旬。
それから花が咲いて開いて、散ったのが7月下旬。
1カ月も毎日眺められて楽しかった。

不夜城のバックは秋に咲き出すホトトギス。
今のところ、生育は順調。
右側の白い花はクチナシ。

関サバは美味しかった

d1cc0083.jpg2日間ブログに書き込めなかったのは、大分の国東半島に行っていたから。
豊後高田の熊野磨崖仏は有名ですね。
国東と書き、クニサキと読むのを、九州から遠く離れている人は知らないかも。

先ほど、大分空港から戻ってきたばかり。
大分空港ターミナルに「海甲」というお寿司やさんがあって、関サバ、関アジなど食べさせてくれるし、もちろん本物なので、歯ごたえといい、味といい、文句ナシ。
大分空港に行けば入る店。
今日は「城下ガレイ」も入っていますと言われて、これもいただいてきて幸せ〜。
いつか新宿で「関サバ入荷」と書いてあるので頼んだら、タダのサバじゃん、と呆れたことが。
「どこの関サバですか」と意地悪く訊けば良かったかな。
東京で食べようと思うのがまちがいかも。

昨日発売の「週刊ポスト」の夏の合併号にチョ〜短編掲載中。
女流官能作家による「真夏のホラー官能」というもの。
まだ手にしていないので、他の書き手は誰か不明。
昨日発売とはいえ、大分空港にはまだ出ていなかったので、やはり地方は何でも発売日が遅れるよう。

で、明日は双葉文庫より「美しくも淫らに」の発売日。
過去にマドンナメイトより「淑女専用治療院 淫ら愛撫」として出したものを少し加筆訂正したもの。
ややコミカルでエッチな楽しい読み物。
是非、楽しんで下さいマセ。
これも地方は遅れる可能性ありでしょうね。

次々と

c2725cb5.jpg昨日はこの夏いちばんの暑さだったとか。
ついに外に出ないまま。
こんなときのモノカキは幸せ。
でも、夏は蓮や睡蓮の季節。見に行きたくなってしまう。

長編が終わってヤレヤレという間もなく、エッセイにアンソロジーの文庫の原稿の締切が待っている。
体力をつけて頑張らなくては。
Profile
      わたしです

日本ペンクラブ会員
日本文芸家協会会員
日本文芸家クラブ理事
サーチする:
Amazon.co.jp のロゴ
Amazonライブリンク
Amazonライブリンク
Archives
Categories