「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

鹿児島 天文館へ

2日目、3日目の桜島も、やはり頂上は隠れていて残念だった。
2枚目、幕末から明治維新にかけて活躍した薩摩藩の家老小松帯刀(こまつたてわき)の像を、ホテル専用の巡回バスから。ちょうど像の向こうの山の上に宿泊中の城山観光ホテルも見えたので。
弟は鹿児島に来たら天文館の「むじゃき」という店のかき氷が楽しみとか。有名店でテレビで見たことはあるけれど、私も姉もかき氷は食べない。ソフトクリームでも半分でいいほどで、夏も常温か温かい飲み物が好み。
5枚目、唖然とするしかなかった超特大のかき氷は弟注文。これを簡単に平らげたので唖然。私は小さい方の、6枚目サイズのかき氷を頼んだけれど、それでも見ただけでとんでもないと思った。全部食べられるはずもなく残した。
7枚目は路面電車の線路。電車にも乗ってみた。鹿児島には小学4年生から中学2年まで住んでいたけれど、すべてが変わってしまい、今や浦島太郎だ。
かき氷のせいと思うけれど、せっかくの夕飯の和食はほとんど食べられなかった。
そして夜中、3度も激しく嘔吐。疲れもあったのかもしれないけど、冷たいものはやはり体に合わなかったようで、ほとんど眠れなかった。浴室に体重計が置いてあったけれど、またたく間に2キロの体重減。
3日目の朝の朝食は姉と弟のみ。私はパスして横になっていた。
チェックアウトしたあと、車で博多駅に向かい、そこから新幹線で京都まで行かなければならないのに、無事に辿り着けるか心配だった。
ホテルを出て京都に着いたのは夕方5時半。それまでに口にしたのはおにぎり1個のみ。
京都に辿り着けただけでほっとした。

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鹿児島 知覧武家屋敷群

知覧特攻平和会館を訪ねたあと、武家屋敷へ。
私は2度目。姉は始めて。ともかく暑い日で、あまり歩かなかった。
美しい町並みで、武家屋敷群の道に面した石垣と、きれいに手入れされた大狩込みの生垣が、他では見られない雰囲気。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
4枚目、生け垣に未央柳(ビヨウヤナギ)の花も。
5〜6枚目、鉄砲百合(テッポウユリ)も咲き始めていて、知覧特攻平和会館に行ったあとだったので、亡き特攻隊員を慰めるために咲いているように見えた。
9枚目、紫陽花は咲き始め、10枚目の茱萸(グミ)は美味しそうに色づいていた。

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鹿児島 特攻隊出撃の地 知覧平和公園

鹿児島2日目、気になっていた知覧(ちらん)へ。
10年ほど前だったか、武家屋敷には行ったものの、時間がなくなり、特攻平和会館には行けず、ずっと気になっていた。
知覧は特攻隊の出撃基地で沖縄戦で多くの若い命が失われた。戦死した1036名の遺影が並び、亡くなった時の年齢なども記されていて17歳の戦死者も多い。壁に並んだ遺影のひとりひとりを眺めていった。そして思ったのは、戦争は何と愚かなことか、ということ。
誰が愚かな戦争を始めたのだろう。誰が飛行機もろとも敵艦に体当たりすることなど考えたのだろう。飛び立てば死しかない特別攻撃隊。みんな立派な字でしっかりとした遺書を書いている。生きていればどれだけ日本のために尽くしてくれただろう。彼等にはどんな人生が待っていただろう。
広島でも戦争の悲惨さ、愚かさがわかるけれど、この「知覧特攻平和会館」でもよくわかる。
今も亡くなった若い隊員達の姿が脳裏に浮かぶ。
ウクライナ、その他の紛争地の平和の訪れを祈らずにはいられない。
鹿児島の中学から福岡の中学に転校したとき、体育教師が色の黒い陽気な先生で、特攻の生き残りと言ってらっしゃったけれど、今なら、詳しく話を聞いているだろう。存命なら100歳前後だろうか。当時は特攻と聞いても戦争も知らず、そうか、と思うだけだったのが残念でならない。

1〜2枚目、特攻勇士の像「とこしえに」。3枚目、兵士を見守るように建てられている母の像。
6〜7枚目、隊員達が最後の時間を過ごした半地下壕の三角兵舎。ここまで公園内。
ここから知覧特攻平和会館に入った。最後の2枚は館内で唯一撮影が許されている零式戦闘機展示室。

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鹿児島 城山ホテル

福岡から霧島経由で5月29日、城山観光ホテルに到着。2枚目の紫系のデルフィニウムと淡いピンクの芍薬(シャクヤク)が出迎えてくれた。
3〜6枚目、廊下の野草。3枚目、萼紫陽花。4枚目、山紫陽花。5枚目、下野草(シモツケソウ)。6枚目、白糸草(シライトソウ)。
7〜8枚目、弟が桜島の見える部屋を取ってくれたのに、残念ながら、山頂は雲に隠れていて残念。
最後は夕食の食事処。滝のある涼しげな庭が奇麗だった。
このホテルは、桜島が一望できる広い展望露天風呂が有名。
中学2年生の1学期まで3年間ほどだったか、鹿児島中央駅の近くに住んでいた。
城西中学1年生の時はバスケットクラブで、放課後、城山まで、よく先輩達とジョギングをしていたので真っ黒に日焼けしていた。

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鹿児島 博多より霧島神宮へ

5月28日は名古屋から一緒になった姉と博多へ。福岡で両親の墓参りをして、弟の家に行ったりして、ほっとした。
1枚目、宿泊したホテルの部屋から、朝6時の博多駅筑紫口を。まだ出勤前で人影もまばらだった。この1時間後、ホテルを出て、弟の車で高速を使って鹿児島へ。
2枚目、広川サービスエリアでひと休み。
3枚目、正午には鹿児島の霧島神宮に到着。やけに暑かった。
4枚目、駐車場すぐ近くの温泉の池。硫黄臭が強かったけれど、前回行ったときはさほど気にならなかったように思うので、日によって違うのかもしれない。きれいな萌葱(もえぎ)色だった。
7〜8枚目の紫陽花と撫子(ナデシコ)の花手水にも癒された。
9〜10枚目、本殿。6世紀創建の古いお社。
11枚目、大半夏(オオハンゲ)が咲いていた。こういう出会いが嬉しい。12枚目、どこにでも咲いている庭石菖(ニワゼキショウ)だけれど、アヤメ科の小指の先ほどもないような可愛いこの花は母の思い出の花なので、いつも目に留まる。私が生まれたときにはすでに他界していた母の父が入院していた時に、病院の庭に咲いていたと言われた。若くして亡くなった祖父はどんな人だっただろう。

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横浜イングリッシュガーデン 白い花など

5月末から1週間ほど、博多、鹿児島、京都とまわり、昨日、帰宅したので、その写真は明日からでも。今日も横浜イングリッシュガーデンの写真を。亡くなった母の誕生日。もうじき三十六回忌というのに、毎年、生きていたら……と、歳を数えてしまう。
健在だったら可愛いおばあさんになっていただろう。

昨日は京都からの帰宅。朝の10時半頃、新幹線に乗った。こんな早く京都を発ったことはなかったけれど、これが大正解。もう少し遅ければ名古屋・東京間の新幹線が止まるところだったし、今も不通とか。名古屋近辺のホテルは一杯だろうし、新幹線の中で過ごすのは大変だろう。姉も名古屋から別の線に乗り換えて、最後はタクシーだったそう。走行中、大雨で周囲が酷い有様で、タクシーが進めなくなるのではと心配だったけれど、何とかまわり道などして送り届けてくれたよう。姉もギリギリセーフで帰宅できたのだろう。旅の帰りがこんなになるのは始めて。

1〜2枚目、紫陽花。
3〜6枚目、白薔薇。
7枚目、マーガレット。8枚目、アーク・トチス。
9枚目、オルレア。10枚目、オルレアと銅葉の谷空木(タニウツギ)。
11枚目、オルレアと薔薇。12枚目、ラベンダー

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横浜イングリッシュガーデン バラ、風車のようなクレマチス、オダマキ

1〜8枚目、深紅のビロードのような薔薇や、色は似ていても花びらが異なっている名前の違う薔薇など。
9〜12枚目、特長のアルクレマチスだけれど、名前不明。クレマチスも種類が多すぎて、よく似ているものも多い。
13〜14枚目、苧環(オダマキ)。

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横浜イングリッシュガーデン アジサイ、ゼニアオイ、ジギタリス、ホタルブクロ、バラ

1〜4枚目、色づき始めている紫陽花。
5枚目、銭葵(ゼニアオイ)。6枚目、ジギタリス。7枚目、アイリス。
8枚目から、なかなか載せきれない薔薇。

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横浜イングリッシュガーデン クレマチスとバラ

5月も終わる。風薫る五月という言葉は昔のものになっていくようで、7〜8月の気温になったり、3月に戻ったりだった。
薔薇や白いレースのようなオルレアなどともいっしょに咲いていて、賑やかで実に楽しい風景。

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横浜イングリッシュガーデン クレマチス

色、形、大きさのちがう様々なクレマチスも園内いっぱいに咲いている。
思いがけないところに咲いていたりして、探して歩くのも楽しい。
園内のどこに何が咲いているかだいたいわかるけれど、たまに意外なところで意外なものを発見したときは嬉しくなる。

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横浜イングリッシュガーデン ユリ、さまざまなバラ

1〜2枚目、大きな百合が紫陽花や薔薇のなかで咲き始めている。
3枚目から、さまざまな薔薇。薔薇は世界に3万〜10万種とも20万種とも言われている。物覚えの悪い私には名前など覚えられない。「きれいな薔薇」、それだけでいい。

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横浜イングリッシュガーデン ローズ&グラスガーデンの薔薇

1〜2枚目、マンション下の紫陽花。
3枚目からは先週のイングリッシュガーデン。
毎年、ガーデンの薔薇がみごとになっていく。春になるまでには丁寧に枝の剪定が行われている。茎は毎年太くなり、その分、全体が混み合ってきて、薔薇、薔薇、薔薇……の花盛りになっていく。

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横浜イングリッシュガーデン ローズ&ハーフガーデンの♡の椅子と薔薇、クレマチス、オリーブ

昨夜7時の千葉東方沖を震源とする地震は、震度5弱。ここは3だったものの高層階なのでだいぶ揺れた。
3.11の時は半年過ぎても地震酔いが出て、時々、くらくらとして目眩かと思った。それからは地震酔いしないように、揺れたら廊下を行ったり来たりして、地震酔い予防にしている。揺れが大きければそんなことはできないけれど。
今回、ここは長周期振動1だったよう。2でも立っていられないほどと言うし、最高4になったらどうなるのだろう。3.11の時がそうだったかもしれない。マンションが倒れるかと思ったと隣人の人。
今月だけで石川の6強があり、5強も千葉、石川、トカラ列島などで3回、5弱は2回。震度4は9回で、3となると25回! 2以下となると100回以上だろう。かつてないほど頻繁に揺れるようになり、戦々恐々。ここにいても恐いし、出先で遭遇したら混乱しそう。
大地震は決して遠のくことはなく近づくばかりなので、覚悟はしておかないといけない。

写真はまた薔薇に戻って、3枚目の椅子の右手の鉢には4枚目、オリーブのつぼみと花。
先週のガーデンの景色だけれど、毎日花は変化するので、薔薇は少なくなっている。
最後の2枚は上の写真のあたりの今。薔薇と一緒に紫陽花が咲いている。こんなにも一気に花は変化する。

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(今日のその2)横浜イングリッシュガーデン アジサイ

昨日、10日ぶりにイングリッシュガーデンに行ってみると、薔薇は過ぎつつあり、紫陽花が一気に色づいていた。
薔薇の花がら摘みをしていた人に来園者が花のことを聞いていた。今年は薔薇も紫陽花も早いという話。本当にどの花も早い。
3枚目の紫陽花の向こうにはスモークツリーも咲いている。

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横浜イングリッシュガーデン シャクナゲ、ボタン、バラ、アリウムシクラムなど

1〜2枚目の石楠花(シャクナゲ)、先月末のものだけれど、奇麗な花だったので載せておきたい。
3枚目の牡丹(ボタン)も先月末のもの。薔薇が次々と開花し、なかなか載せる機会がなかった。
4〜7枚目は今月咲いていて、そろそろ終わろうとしているアリウムシクラム。
この1ケ所にしか咲いておらず、去年もそうだった気がする。腰を屈めて下から覗き込まないと花の様子がわからない下向きにつく花。
地中海沿岸や黒海沿岸原産の多年草らしい。アリウムなのでネギ属のひとつ。これは興味のある花のひとつ。増えてくれるといいけれど。
8〜12枚目も同じ仲間のアリウム。10枚目の上半分は赤紫、下は緑のアリウムは面白い。

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横浜イングリッシュガーデン バラ、クレマチス、アジサイ、バラモンジンとムギナデシコ

イングリッシュガーデンの花は種類が違うものが一緒に咲いているところが魅力。
3〜4枚目、薔薇とクレマチス。5〜9枚目、薔薇と紫陽花と。
11枚目、麦撫子(ムギナデシコ)。麦仙翁(ムギセンノウ)とも。
12枚目は麦撫子と菊のような色の薄いビンク色のバラモンジン。
13枚目からバラモンジン。

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横浜イングリッシュガーデン ユリ、アジサイ、バラ、ウツギ

1〜4枚目、これから紫陽花の季節だと思っていたら、百合も咲き始めている。
5〜6枚目、薔薇もまだまだ満開。
7〜8枚目、更紗空(サラサウツギ)。9枚目、 箱根空木。10枚目、 梅花空木(バイカウツギ)。
11〜12枚目、葉がきれいな蕺草(ドクダミ)。
13〜14枚目、初雪草(ハツユキソウ)と思っていたけれど、五色柳(ゴシキヤナギ)だろうか?

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横浜イングリッシュガーデン 可愛いバラ、やさしいバラ

昨日は新島・神津島近海を震源とする5強の地震があって、何度も揺れているようで小さな島だけに心配なことだろう。この1カ月で6強、5強、5弱、4と、何回も大きい揺れがあちこちで起こり、もうじきどこに何が来るかと不安。非常食など点検しておかなければ。

原種の薔薇なども楚々としていて愛らしい。
今日載せたすべてが原種ではないけれど、愛らしいものや優しい色の薔薇を選んでみた。

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横浜イングリッシュガーデン 薔薇のアーチ、白いクレマチス、ハマナス

1〜4枚目、薔薇のアーチがみごと。
そのアーチの脇にも様々な花が咲いているけれど、5枚目からはそのひとつ、白いクレマチスのダッチェス・オブ・エジンバラ。
4月1日のつぼみから、徐々に開いていく様子を4月末まで並べてみた。なかなか載せる機会がなく、今頃に。今も咲いているけれど過ぎつつあり、咲き始めの美しさは見られない。
つぼみができてくるとわくわくし、咲き始めると嬉しいクレマチスのひとつ。最初の頃がいい。
13〜14枚目は浜茄子(ハマナス)。15〜16枚目は八重の浜茄子。

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横浜イングリッシュガーデン バラ、クレマチス、ガウラ、イガグリスゲ

昨日からゼレンスキー大統領、来日。
この時代でも、戦争を仕掛けて領土を広げようなどと考えているロシアの愚かなトップ。そんな人のの言葉をを信じている国民もいて、毎日、多くの人々が殺されていく。
1日も早いウクライナの平和を祈っている。

1〜4枚目、華やかな薔薇。
5〜6枚目、薔薇とクレマチス。
7〜8枚目、薔薇とガウラ。9〜10枚目、白いガウラ。
11〜12枚目は毬栗菅(イガグリスゲ)。モーニングスターセッジという別名も。
最後は住宅展示場で白詰草(シロツメグサ)。

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横浜イングリッシュガーデン(ローズ&ペレニアルガーデン)白薔薇など

ここは白い花のコーナー「ローズ&ペレニアルガーデン」。
白い薔薇の中には、つぼみの時はピンク色で開くと白くなるものや、白とピンク色の混じったものも、ほんの少し。
13〜14枚目の赤い実はジューンベリー。白い花の中でひときわ目立っていた。
15枚目からエゴノキ(チシャノキ)の花。この白いコーナーの端にある。エゴノキの花はまたたく間に終わってしまう。

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横浜イングリッシュガーデン クラスペディア、ハナキンポウゲ(ラナンキュラス)

1〜4枚目、西洋の絵によく出てくるような薔薇。
5枚目、薔薇には見えない花びらの、黄色いファイヤーワークスラッフル。四季咲きで繰り返し咲くとか。不思議な薔薇。
7〜8枚目は青紫のデルフィニウム。
9〜10枚目、キク科のクラスペディア。まん丸で可愛い。
11枚目、花金鳳花(ハナキンポウゲ)。ラナンキュラスとも。

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横浜イングリッシュガーデン ブラシノキ、イチゴノキ、ヤマボウシ、バラ

5月半ばというのに、昨日は各地で30度越えで、ニュースはそればかり。
横浜は29度だったらしいけれど、なぜかマンションは涼しくて、室内23度だった。もちろん冷房など入れていない。少し肌寒くて、長袖でもいいくらいで不思議でならなかった。
今日は何度まで上がるのだろう。今のところ、窓を開けているけれど、室内23度。

1枚目、ブラシノキは真っ赤な花が多いけれど、これはピンク。白い花もある。
2枚目、住宅展示場で、まだ青いけれど、イチゴノキの実が大きくなってきた。
3枚目、親指の先ほどしかない可愛い花は山法師(ヤマボウシ)と思うけれど、スーパー近くで。4枚目のヤマボウシが普通サイズで大きい。
5枚目から薔薇。次々と咲き開く。
質素な野草も好きだけれど、華やかな花もいい。

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横浜イングリッシュガーデン ザクロ、薔薇、紫陽花、アイリス、アリウム

1〜2枚目は石榴(ザクロ)の花だけれど、数人の小母様集団のひとりが「ツツジ」と言っていたので、それはちょっとなあ……と気になって「ザクロですよ」と口出ししたら、他の人達が、「ああ、ザクロね。実のようなのものも生ってる」と。その「実のようなもの」はつぼみだけれど、それは黙っていた。
ツツジと言っていた小母様が「ほら、検索したらツツジと出てるでしょ?」と私にスマホを見せたので、「あらまあ」と言っておいたけれど、花の検索では正しい名前が出ないで、とんでもないものになっていたりするので要注意。私は100パーセントは信じないことにしている。植物は数が多いので、画像1枚で簡単に見極められるほど単純ではない。
この白い縁取りのカーネーションのようなザクロの花は、私のお気に入りのひとつ。
その近くで盛りの薔薇や、色づき始めている紫陽花。これから薔薇と交代していくガーデンの紫陽花も数が多くて素晴らしい。
最後はアイリスと、大好きなアリウムも。

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横浜イングリッシュガーデン入口近く イワガラミ、バラ、カラタネオガタマ

1〜4枚目、昨日の雨上がりの景色。白い岩絡み(イワガラミ)と真っ赤な薔薇が鮮やかだった。
5〜10枚目、岩絡みの近くで咲いている薔薇や、11〜12枚目の[唐種招霊(カラタネオガタマ)。
唐種招霊はバナナやバニラのような甘い香りを放っているものの、わかり辛い花なので、みなさん、その周囲の薔薇の香りと勘違いしているよう。
最後の3枚はガーデン内の唐種招霊。花の色は普通は7〜8枚目のようなクリーム色なので、この色の花は珍しい。

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横浜イングリッシュガーデン入口近く イワガラミ

ガーデン入口の建物に岩絡み(イワガラミ)があるのを知ったのは何年前だろう。アジサイ科アジサイ属の蔓性の木。山地の木にもよく絡みついている。
北鎌倉の東慶寺本堂裏の岩絡みは大きくて、2年前までは6月初旬の短期公開になっていたけれど、公開は終了している。
東慶寺のHPによると、<本堂裏に咲く岩ガラミは約15年前から、毎年6月初旬のみ期間限定で公開しておりましたが、再三の呼びかけ、注意喚起にも関わらず、参拝者のマナーが向上されなかったため、2019年をもって、公開を終了させていただきました。>とのこと。
マナーの悪い人達のために、境内の写真撮影も一切禁止になったのだろう。一部のマナーの悪い人達のせいで、他の人達が迷惑をする。花の寺で有名なここの岩煙草はみごと。今後も撮影できないとなると哀しい。
そういう時に、イングリッシュガーデンの岩絡みは園内に入らなくても見られる場所に植えられていて、毎年大きくなるので嬉しい。地味な花だけれど。
1〜2枚目は3月30日。3〜4枚目は4月25日。5枚目からが今月。バラの花も一緒に咲いている。
この無料休息所には薔薇もたくさん咲いていて、ここなら無料で薔薇を堪能できる。その薔薇はまた明日に。

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横浜イングリッシュガーデン ホタルブクロ、ラベンダー

今月は大きな地震が相次いでいる。
突然の災害を避けることはできないけれど、準備だけはしておかなければ。

1〜2枚目の蛍袋(ホタルブクロ)は生まれ故郷の阿蘇の道の辺にはたくさん咲いていた。懐かしさが蘇る花。
3〜7枚目、ラベンダー。
8枚目からはガーデンの玄関口ともいえるところに咲いている花。
9〜10枚目は小菊のエリゲロン。11枚目はビオラやヒューケラ。

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横浜イングリッシュガーデン ジョウガツザクラ、ベニバナトチノキ、バラ

1〜2枚目は、何と、今月に入っても咲いていた十月桜。
9月末から咲き始めて冬中咲き続け、春になると冬より大きな花をつける。この桜の木は7カ月以上、花を咲かせ続けたことになる。こういう花を見つけたときも嬉しい。
その近くで3〜6枚目、紅花栃の木(ベニバナトチノキ)の花。
7枚目から薔薇や、様々な花。

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横浜イングリッシュガーデン バラ

今日は姉のバースデー。
毎年、姉へのプレゼントは花のアレンジメントにしていたけれど、ここ2年ばかり、酷い花が届けられ、花はやめたので、今日はブログで。
姉のバースデーは母の日の前後になるので、花がいちばん少ないときで、いい加減な花も届けてしまうのだろう。
この感じでとカタログの写真で注文しているのに、着色したどぎつい色の花が届けられたこともあれば、花屋から自宅まで届けるのに、届いた時にはしおれた花が入っていたこともあったらしい。梱包せずに店の人から姉へ直接の手渡しなので、しおれている花が入っていれば届けるときにわかるはず。
そんなことが続き、以前届けてくれていた花屋さんではないのだろうと思った。安い花ではないのに酷い。姉妹なのでそういうことも話せるけれど、別の人から届いたらそういうことは伝えられない。ネット注文は便利だけれど、中にはいい加減な花屋さんもいて、それが届け先に近い店だったら最悪。
そういうわけで、今日はせめて奇麗な薔薇の花を写真で届けたい。

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横浜イングリッシュガーデン 絞り模様のバラ、アメリカコデマリ ディアボロ、クリマチス

早朝4時過ぎ、今度はこちらで地震。千葉では5強のところがあったけれど、ここは3。
ドンと来て揺れたけれど、高層階に住んでいると、遠くで大きな地震があって長周期地震動でゆらゆらと揺れ続けるよりまし。
震源地の方では被害もあるようで、次々と大きいのが来ると大地震を想像してしまって恐い。

1〜4枚目、絞りの薔薇たちも園内には一杯。
5枚目、白いオルレアと薔薇。
7〜8枚目、クレマチスも色、形、様々なものが咲いている。他のものは後日。
9〜12枚目、アメリカ小手毬(アメリカコデマリ)、アメリカ下野(アメリカシモツケ)とも。上の薔薇たちの足元に咲いている。蜂が蜜を吸っていた。

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横浜イングリッシュガーデン アリウム

マンションの下の日当たりがいいところでは紫陽花が咲き始めている。
花が早い。そして、どんどん過ぎていく。

イングリッシュガーデンでは、1〜4枚目の目立つ薔薇やクレマチスだけでなく、足元には5枚目からのアリウムも何種類か咲いている。
5〜6枚目、咲く前のまん丸い葱坊主。7枚目がこのつぼみが開いたところ。アリウム・ギガンチウム。7枚目の白い色の花もある。たくさんの花の集合体。
9枚目から、アリウム・シューベルティと思うけれど、似たものが多いので、5枚目からはどちらもアリウムとだけ書いておく方がいいのかもしれない。開いていく順に並べてみた。
アリウムは面白い。毎年、これも楽しみにしている。巨大なものから、形の面白いものまで様々。

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