「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

横浜 港の見える丘公園 横浜ベイブリッジ、ミツマタ、モクレン、フランス山の風車

昨日は30度以上で、6月の気候のところも。どうなっているのだろう。去年の長すぎた猛暑を思うと、今年も思いやられる。

外国人墓地から海の見える丘公園へ。
1〜2枚目、横浜ベイブリッジが前方に。
3枚目、薔薇の季節にはここも華やかになる。4枚目、大型の三椏(ミツマタ)。
5〜6枚目、木蓮(モクレン)は一気に咲いて、またたく間に終わってしまう。
7枚目、ガーデンの妖精「ガーデンベア」。8枚目、小高い見晴台より横浜港とベイブリッジ。
9〜10枚目、フランス山の風車。フランス領事館跡で、ここで利用する井戸水を汲み上げるために建設されたものらしい。

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横浜 外国人墓地 モクレン、ユキヤナギ、スモモなど

久々にみなとみらい方面に散歩へ。
元町・中華街駅まで電車。下りるとまずは横浜外国人墓地へ。
1枚目、木蓮(モクレン)が満開。2枚目、雪柳も満開。
3〜4枚目、土日と祝祭日にしか中には入れないので、この日は外からのみ。
墓地のまわりに咲く5枚目の花はよくわからないけれど、ゴモジュだろうか。6枚目、今は椿が主役で外国人墓地を包むようにたくさん咲いていた。
7〜8枚目、外国人墓地前の山手の建物の周囲で、白いのは梅。ピンク色の花は李(スモモ)。

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横浜イングリッシュガーデン ツバキ、サルココッカ、キブシなど

春になると明るくていい。
1〜2枚目、黄色い銀葉アカシア(ミモザ)と椿。
3〜9枚目、いろいろな椿。
10枚目、ノースポールと諸葛菜(ショカッサイ)。ノースポールは寒白菊とも。
11枚目、木五倍子(キブシ)の房が伸びてきた。12枚目、サルココッカ。
13枚目、アーチの下で。14枚目、ビオラ。

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横浜イングリッシュガーデン ミツマタ、マンサク、レンテンローズ

1〜2枚目、三椏(ミツマタ)。3枚目、紅花三椏(ベニバナミツマタ)。今はこの紅花三椏もたくさん咲いているだろう。4枚目、満作(マンサク)。
5枚目からいろいろなレンテーローズ(クリスマスローズ)。一気にガーデンも明るくなってきた。春の景色は、いつも戸惑うほど急激に変化する。

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横浜イングリッシュガーデン クロッカス、シラー・シベリカ、ヒヤシンス、ショカッサイ、スイセン 

先々週の写真になってしまったけれど、鎌倉を載せたりしていてたら遅くなってしまった。
1枚目、クロッカス。2枚目、シラー・シベリカも咲き始めた。
3〜4枚目、諸葛菜(ショカッサイ)も春の花。これからガーデンも薄紫色になる。
5〜6枚目、ヒヤシンスも咲いてきた。
7枚目からさまざまな水仙。
ガーデンもまたたくまに春色に変わってきて嬉しい。

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鎌倉 鶴岡八幡宮/大巧寺 ツバキ、リキュウバイ、オウバイなど

今回は浄明寺、報国寺、杉本寺、寶戒寺と金沢街道沿いを歩いてまわり、1〜2枚目の鶴岡八幡宮へ。太鼓橋の畔に満開の桜や、ほころび始めた桜が。先週の写真なので、今はもっと咲いているだろう。
そこから最後の大巧寺(だいぎょうじ)へ。咲いている椿の数が多くなってきたけれど、3〜4枚目の大好きな卜半(ボクハン)に出会えて、これだけで大満足。月光椿という言い方の方が好き。
5枚目、加茂本阿弥(カモノホンアミ)。6枚目、桃雀(モモスズメ)。
7枚目、銀閣時藪椿(ギンカクジヤブ)。8枚目、ロゼ・フローラ。
9枚目、ここにも蕗の薹(フキノトウ)が出ていた。10枚目、寒咲三寸菖蒲(カンザキサンズンアヤメ)。
11枚目、利休梅が咲き始めたばかり。これがやがて満開になると真っ白に。利休梅の根元で12枚目の黄梅(オウバイ)も咲いていた。

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鎌倉 報国寺(2) 竹林と椿

竹林には椿の花が似合う。それも、藪椿。風情があって見とれてしまう。
最後から2枚目、竹林を囲ってあるけれど、以前はこんな囲いはなかった。竹に悪戯をして何か彫っていく不届き者などがいるせいかと思う。京都の嵯峨の竹林もそう。竹を傷つける悪質な悪戯が止まないので、やはりいつからか囲いができた。
最後は竹林に敷き詰められた麦わら。ここでのこの光景は初めて。土の養生のためだろうか。

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鎌倉 報国寺(1)五輪塔、枯山水、やぐらなど

報国寺は竹の寺と言った方がわかりやすいかもしれない。浄明寺のすぐ近く。
1枚目、山門。2枚目、山門をくぐると広がる庭。
3枚目、釈迦堂に続く石段。苔が美しい。4枚目、本堂。
5〜6枚目、鐘楼に続くなだらかな坂道。鎌倉幕府滅亡時に、北条高時に殉じた鎌倉将士の墓と伝えられる五輪塔が並んでいる。
7枚目、報国寺はさまざまな苔も美しい。受付を入ってすぐの風景。
9〜11枚目、本堂横の枯山水庭園。今は山茱萸(サンシユユ)の大木に咲いている花が美しい。10枚目に写っているのは釈迦堂。
12枚目、山林の方へ。前回までは自由に散策できたのに、今回は道順が決まっていて、いつもと逆に歩かなくてはならなくなっていて、ちょっと残念。どこも少しずつ変わっていく。
13枚目から、桜とやぐら。やぐらは横穴式の墳墓で、足利家時と足利持氏の嫡子義久の墓と伝わっている。

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鎌倉 浄明寺(3)石窯ガーデンテラス、マンサク、トサミズキなど

足利直義の墓所(やぐら)の近くには散歩道があり、1枚目、満作がまだきれいに咲いていて、2枚目、土佐水木(トサミズキ)も花房が伸びてきていた。
3枚目、名前はわからないけれど桜が満開で、4枚目、椿もあちこちに。
この近くに6枚目の石窯ガーデンテラスがある。ちょっとコーヒータイムでもと思っていたけれど、この日はお休み。ここも浄明寺の敷地内。築100年を迎える洋館を改装したカフェレストラン。
ガーデンテラスの周囲には7〜8枚目のように蒲公英(タンポポ)もいっぱい。春の訪れを感じる。

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鎌倉 浄明寺(2) 足利直義公の墓、フキノトウ

浄明寺本堂裏の墓地には足利貞氏公(足利尊氏の父)の墓があり、境内奥のやぐらには足利直義公(足利尊氏の弟)の墓がある。
入口に札が立っている。そこを入ると、2枚目の椿や3〜4枚目の蕗の薹(フキノトウ)。私の好きな風景。
5〜6枚のように、竹林を入っていくと、奥にやぐら。もう少しすると竹林にたくさんの武蔵鐙(ムサシアブミ)が現れる。ここは武蔵鐙の群落といっていいだろう。その頃にまた行ってみたいもの。今月末か4月初めだろうか。
7〜10枚目、足利直義公の墓。

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鎌倉 浄明寺(1)サンシュユ、アセビ、セツブンソウ

浄明寺は鎌倉五山の五位の寺格を持つ寺。
1〜2枚目、山門。3〜4枚目、本堂。5枚目、本堂から山門を。
6〜8枚目、参道のピンクの梅や黄色い満開の山茱萸(サンシュユ)。
9枚目、馬酔木(アセビ)も一気に満開。
10〜12枚目、1500年代にあった喜泉庵を1991年に復興。庭園は枯山水。お抹茶をいただくことができる。
最後は今年初の節分草(セツブンソウ)。喜泉庵の入口近くに咲き、そろそろ咲いているかなと思って見てみたものの、葉っぱしか見当たらず、少し早かったかといったんがっかりしたけれど、何とか2〜3輪発見。きれいにひらいていないけれど、一応目にすることができて嬉しかった。この1ヶ所だけにたくさんの節分草が咲くけれど、見過ごされるような場所なので、気づかない人も多いのでは。

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鎌倉 杉本寺

杉本寺は鎌倉最古の寺。今回はそう人は多くなかったとはいえ、外人さんの割合が多くてびっくり。
石段を上ると、2枚目の山門には3〜4枚目の、運慶作の仁王尊。
5枚目、茅葺き屋根の山門を後ろから。
6枚目、山門から本堂に伸びる苔むした石段。今は通行禁止になっているし、石も摩耗しているので、今後も通行禁止だろう。いつから通行禁止になったのか忘れたけれど、40年前はこの石段を上って本殿に向かった。40年前かと自分でも驚いたけれど、いつまでこの石段が使えていたのかは記憶していない。ある日、通行止めになっていて、7枚目の脇道が左側にできていた。とても残念だった。この通行止めの石段を上ったことがあるのは、今になっては少々自慢できることかもしれない(笑)。
脇の石段を上ると、近くに8枚目の白椿。
9〜12目、茅葺きの本殿。中では運慶作の本尊の前立と観音三十三身も見られる。
13枚目、鐘楼と寒緋桜(カンヒザクラ)。その横には14枚目の絵馬。
15〜16枚目、本堂の横にある五輪塔群。斯波家永(しば いえなが)と家臣の供養塔。

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鎌倉 寶戒寺 ツバキ、ウメ

萩の寺、寶戒寺も今はツバキや梅の季節。先日の続き。
1〜2枚目、拝観料受付前の椿がきれいで気に入った。
3〜4枚目、本堂。5〜6枚目、本堂脇の枝垂れ梅。
7〜10枚目、鐘楼とその周辺の椿。

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京都府立植物園(温室)プリムリナ・レイチェル、インパティエンス・スツルマニィ、フクシフ・ボリビアナ

1〜2枚目、何とも鮮やかな色のプリムラ・レイチェル。闇さえ照らしてくれそうに錯覚してしまう。
3〜6枚目、 アガペテス・ブルマニカ。みごとな網目模様。
7〜8枚目フクシア・ボリビアナ。白と赤のコントラストがきれい。

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京都府立植物園(温室)ヒビスクス・インスラシス、ウナズキヒメフヨウ、イクソラ

2〜3枚目のヒビスクス・インスラシスは、1枚目の説明板にあるように、世界で最も貴重な植物のひとつ。世界から次々と動物や植物が消えていくのは哀しいこと。説明板とちがってピンクがかったはなびらだけれど、調べてみると、1日目が黄色で、2日目になると、この写真のように色が変化するらしい。
4〜5枚目、頷き姫芙蓉(ウナズキヒメフヨウ)。鮮やかな赤い花。下向きに垂れ下がって咲き、花弁は開かない。
6〜8枚目、黄色とピンクのイソクラ。サンダンカ(三段花)とも。

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(今日のその2)鎌倉 寶戒寺 台湾リスの春

1昨日は4月のような陽気で、鎌倉に4時間ばかり滞在してゆったりとすごした。
この日の写真は先になると思うけれど、萩の寺、寶戒寺だけ少し。
椿がきれいだった。
1枚目、本堂と満開の梅。2〜4枚目、本堂脇の椿。
5枚目、椿の蜜を吸う台湾リス。6枚目、木の上で走りまわる台湾リス。
7〜8枚目、春は動物達にとっては恋の季節で交尾中。
寶戒寺だけでも台湾リスは10匹はいた。
鎌倉で台湾リスは見慣れているけれど、どこで子供を産み、どうやって育てるのだろうと初めて考えた。

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(今日のその1)京都府立植物園(温室)アマゾンユリ、オスモキシロン・リネアル、シダ

1枚目、コロンビアのアンデス山地原産の純白のアマゾンユリ。
2枚目、マレーシア原産の小低木、オスモキシロン・リネアレ。
4〜6枚目、水椰子(ミズヤシ)。水の中に生育する唯一の椰子とか。この水椰子の花が、たぶん世界で初めて、温室内で咲いたのではないかとのことで、最初の去年1月に続き、今年も咲き、私はその珍しすぎる花を見ることができた。他の椰子とちがい、この種は雌雄異株とのことで、これは雌株とか。雄株がないので実にならないのは残念。
7〜8枚目、巨大な羊歯(シダ)。9枚目、温室の通路。

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(今日のその2)横浜イングリッシュガーデンの春 サクラ、モクレンサンシュユなど

1〜2枚目、ピンク猫柳、何とか、少しピンクが残っている時に見られた。もう少し早いとよかったけれど。
3〜6枚目、銀葉アカシア(ミモザ)がガーデンでも、他のところでも最高。
7枚目が桜も種類が多いので、ずいぶんとあれこれ咲き始めている。目白(メジロ)も蜜を吸っていた。

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(今日のその1)京都府立植物園(温室)パパイア、カカオ、ハラミツ、サポジラ、ホウライアオキ、シークァーサー

1枚目はパパイアのレッドレディ。
2枚目、カカオ。小さい実がたくさん幹などに生っていることもあるけれど、今回はこの大きい実がひとつだけだった。
4〜5枚目、世界最大の果実、ハラミツ。私は食べたことがない。
6〜7枚目、サポジラ。30メートルにもなる木で、 樹皮を傷つけると、粘り気のある白い樹液がでてくる。 これを加熱するとチューインガムの原料になり、和名はチューインガムノキ。
8〜9枚目、蓬莱青木(ホウライアオキ)。根が血圧降下剤の原料になるよう。
10枚目、シークァーサー。沖縄でも採れ、体にいいようで、私は焼き魚やフライにはこれを掛けていただく。現物は初めて見た。

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(今日のその2)横浜イングリッシュガーデンの春 モクレン、ハナモモ、サンシュユ

昨日、2週間ぶりにイングリッシュガーデンに行くと、園内は様変わり。一気に春になっていた。まだまだ淋しいけれど、1〜2枚目のように木蓮(モクレン)が咲き始めていた。
3〜6枚目は花桃。
7枚目からの山茱萸(サンシュユ)もこんなに。
まだまだ咲いている花があったけれど、また後日。

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(今日のその1)京都府立植物園(温室)キンカチャ、ハイドゥンツバキ

5枚目まで、金花茶(キンカチャ)。花が最高のときで、これまで見たどの木よりも大きくて、何百もの花が咲いていた。
5枚目からは海棠椿(ハイドゥンツバキ)。ベトナム原産の椿の仲間。 桃紅色で 葉は金花茶に似ていて椿とは思えないような花。
金花茶と海棠椿はすぐ近くにあり、まるで咲き競っているようだった。

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京都府立植物園(温室)オオベニゴウカン(赤、白)

大紅合歓(オオベニゴウカン)。マメ科ネムノキ亜科ベニゴウカン属。
白もきれいだけれど、赤はより華やかで目立つ。
白の方は赤から作出されたものと書かれている。白から赤が生まれるとは不思議。

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京都府立植物園(温室)アリストロキア・サルバドレンシス

京都府立植物園は大好きだけれど、中でも温室がよく、ダースインベーダーに似たこのアリストロキア・サルバドレンシスに会うのがいちばんの楽しみ。馬の鈴草(うまのすずくさ)科。
つる性に見えるけれど、常緑の灌木(かんぼく)。
顔に見える部分は萼(がく)で、白い目のような穴からふくらみの中に虫が入って受粉するのだとか。花の寿命は1週間ほどだけれど、次々と咲き、ここを訪れて咲いていなかったことはなかったような気がする。ただ、少ないときと賑やかなときはある。
いつも隣り合うように咲いている、干しダコに似たアリストロキア・トリカウダタは咲いておらず、残念だった。

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横浜イングリッシュガーデン  ツバキ、ヤツデ、サルココッカ、フクジュソウなど

1枚目、絞りの入った椿と、その左上にはまだつぼみの銀葉アカシア。2枚目、乙女椿。
3枚目、バンクシア・エリキフォリア。4枚目、八つ手(ヤツデ)。
5〜6枚目、サルカコッカのひとときだけの白く小さな花。甘い香りを漂わせてくれるけれど、余りにも目立たない花なので、花の存在に気づかない人が多い。秋の実の方が目につきやすい。
7枚目、木瓜(ボケ)。8枚目、木瓜と色がそっくりの御柳梅(ギョリュウバイ)もすぐ近くで咲いている。
9枚目、福寿草もどんどん伸びてくる。10枚目、水仙。

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横浜イングリッシュガーデン マンサク、レンテンローズ、スノードロップ

ようやくまとまった雨や雪で、大船渡の山林火災は沈静化するだろうか。まだ油断できないと言っているけれど、避難している人達の疲労を思うと、終わりになってほしい。こんなに長い山林火災が日本でも起きるとは。

1〜2枚目、満作。満作も黄色、オレンジ、赤、ピンクなどさまざまな色があり、名前も多種。
3〜7枚目、レンテンローズ。8枚目、スノードロップ。
9〜10枚目、寒い時期も元気なビオラ。

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横浜イングリッシュガーデン ウメ、マンサク、ミモザなど

1〜2枚目、紅白梅。各地でも咲いているだろう。咲き始めたもの、過ぎつつあるものと、種類によっておおいに花期がちがってくる。
3〜4枚目、満作のディアン。
5〜6枚目、銀葉アカシア(ミモザ)も咲き始め、つぼみのときとちがって黄色が濃くなってきた。
7〜8枚目、木蓮のつぼみも少しずつふくらんできた。

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横浜イングリッシュガーデン ミツマタ、レンテンローズ

京都3日目は府立植物園の温室が主なので、その前に、今のイングリッシュガーデンを何日か載せてからにしたい。

1〜2枚目、三椏(ミツマタ)が、また少しほころんできた。これから一気に開くだろう。
3枚目からレンテンローズ(クリスマスローズ)も園内のあちこちで咲き始めた。

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京都 等持院(3)清漣亭と芙蓉池

1〜2枚目、書院から庭に出られるようにスリッパが用意されているので回遊式庭園を散策していると、花の少ない季節に、きれいな椿が咲いていた。
3枚目、昨日も載せたけれど、芙蓉池と境内の小高いところにある茅葺き屋根の茶室、清漣亭。庭園の北の奥にある。
4〜9枚目は、清漣亭を下りながらの方丈と芙蓉池。
10枚目、また書院に戻って緋毛氈の奥から芙蓉池と方丈を。
池の景色が素晴らしく、何枚も載せてしまったけれど、季節が変われば躑躅(ツツジ)なども咲き、またここの色合いも変わり、見とれるほど美しいだろう。
寺院巡りはここまで2日間のみで、3日目は府立植物園へ。

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京都  等持院(2)芙蓉池

1枚目と最後の7枚目に写っている高台の建物は「清漣亭」という茶室。
2枚目から、方丈の周囲に広がる美しい芙蓉池を書院から。溜息が出るほどの景色。この池の奥には心字池があり、2つの池を中心とした、池泉回遊式庭園。夢窓疎石の作と言われている。

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京都 等持院(1)南庭、芙蓉池など

早くも3月になった。1月も2月も一瞬だったような気がする。

2日目、最後に訪ねた等持院の創建は、室町時代初期。開基は、室町初代将軍の足利尊氏。そして尊氏は、ここに葬られている。ここは久々に訪れた。
3〜7枚目、方丈からの南庭の枯山水庭園。ここにも少し雪が残っていた。
8枚目、方丈の隣に立つのが霊光院。堂内には足利尊氏の念持仏であった地蔵菩薩や、足利将軍の像がずらりと並んでいる。
9枚目からは書院に向かっているときの、少し雪の残った景色と、芙蓉池。

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京都 龍安寺(2)油土塀、勅使門、鏡容池と大珠院など

方丈を出て、1枚目、この向こうが石庭になる。菜種油を混ぜて練り合わせた土で作られている「油土塀」で、白砂からの照り返しや長い風雪に耐えられるような造りとか。2022年に葺き替えが終わったよう。
2枚目、勅使門。いつもは閉じられているけれど、1979年のエリザベス夫妻がいらしたときは、この門から入られたとか。
3〜4枚目、西側の北山杉の林。
5〜8枚目、鏡容池(きょうようち)に出ると、池の周囲には葉を落とした冬の木々。季節が変わると、真っ白い雪柳がきれいだったり、菖蒲が咲いたり、夏は睡蓮がきれいだし、いろんな季節に訪れたことを思い出す。
池から見える建物は龍安寺塔頭大珠院(だいしゅいん)。豊臣秀吉の家臣で犬山城主だった石川貞清が、関ヶ原の戦いで敗れて家康から所領を没収されたものの、出家し大珠院に身を寄せた。石川貞清の妻おかねは真田幸村の七女で、鏡容池の小さな島に幸村夫妻の供養塔を建てた。

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